今日の資質の組み合わせは
この方です。
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「ポジティブ」x「社交性」は
良く出てくる組み合わせです。
「社交性」は
相手に自分のことを
好きになってもらいたいし
そうなってもらおうとする
影響力の資質です。
そこに
「ポジティブ」が加わり
前向きで明るい感じで
いつも笑顔でいる様子が
伝わっています。
そして、
この方の場合は
そこに
「共感性」が加わることで
太陽のような明るさ
というよりは、
白熱灯のような
もっと穏やかで温かみのある
明るさを感じます。
周囲の人の気持ちに
十分配慮しながら
暗く沈んだ
雰囲気とならないように
前向きな言葉を発して
雰囲気を“整えていく”
感じですね。
そういうところが
自然と周囲に
好感を抱かせている
ところだと思います。
一方「社交性」は、
上で書いたように
“人に好かれたい”資質です。
そして「共感性」は
無意識の部分で
他人にとって“いい人である”
ということを
大切にしています。
その意味で、こういう人は
どこか無意識で
“いい人として好かれたい”
というのがあります。
すると、
周囲の人から
少々無理なことを
お願いされても
ついつい断らずに
受けてしまうということが
起こりがちです。
つまり、
ついつい“いい顔”を
してしまうのです。
“人に好かれたい”の裏返しは
“嫌われたくない”です。
すなわち、
こういう方が持っている
無意識の恐れは
「頼み事を断ると嫌われる」
だったりします。
もし自分もこんなふうに
考えがちだなぁと思ったら
こういうふうに
自分に問いかけてみてください。
「頼み事を断られたくらいで
その人のことを
嫌いになったりするだろうか?」
もちろん、
残念な気持ちにはなりますよね。
落ち込むこともありますよね。
でも、だからと言って
その人のことをいきなり
嫌いになるなんてことは
ないのではないでしょうか?
ついついいい顔をしそうに
なってしまった時は
これを思い出して欲しいのです。
そうは言っても併せて
「共感性」も持っている人は、
相手が残念そうな顔を
していること自体が
しのびないとの気持ちも
あるでしょう。
だから相手にそんな顔を
させたくないとの思いから
余計に断るのが苦手だったり
すると思います。
でもそこは、
昨日書いたことを
思い出して欲しいと思います。
そして、
アサーティブに
「No」と言えるようになると
きっともっと自分のことを
認められるようになると思います。
断る勇気を手にいれることは
今までになかった選択肢を
手にいれることでもあります。
それができるようになれば
いろんなことを
自己責任で選択することにも
つながっていきます。
断る選択があってもいいし、
断らない選択があってもいい。
それが自分の“選んだ”ことであれば
どういう結果を招いても
引き受けることができます。
断らずに引き受けると
自分の選択で決められれば
迷わず最大限の貢献をしようと
思えると思います。
断る選択肢を
持っているからこそ
抵抗感なく引き受けられる
という感覚が
出てくるかもしれません。
いずれにしろ、
自分が普段やっていないことを
やってみることで
自分の選択肢が増える。
ここが大事だと思います。
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