今回は、この方です。
イメージ的には、
どんな大変なことがあっても
それに抗わず
前向きに受け入れていく
感じです。
「運命思考」は、
人にも、物事にも
すべてにつながりを見出す
資質です。
どんなことでも
すべてはつながっていると
いうことは、
目の前で起こる出来事は
すべてに意味があることを
意味します。
その意味で「運命思考」を
上位に持つ人は
何か困難な状況や
辛い状況に陥った時に
それすらも自分にとって
何か意味のあることとして
受け入れます。
「ポジティブ」は
文字通り
物事を楽天的、前向きに
捉える資質です。
なので、
「運命思考」x「ポジティブ」で
より前向きに
意味あるものとして
受け入れる感が出てきます。
さらにそこに、
昨日書いた「学習欲」が
加わると
その困難な出来事に
立ち向かうこと自体を
学びの機会と捉える感じも
出てきます。
なので、
さらに前向き感が
出てくる感じですね。
そしてもう一つ
ここに「最上志向」が
加わることで
前向きに受け入れるだけでなく
そこに“最善を尽くす”感が
出てきます。
それがどういうものであっても
前向きに受け入れる。
そしてそこに
最善を尽くして対処する。
その結果がどうなろうとも
それもまた前向きに受け入れる。
こんな感じで、
どこまで行っても“倒れない”
しなやかさを感じます。
上記の例で
「運命思考」の代わりに
「適応性」が入っても
似たような感じになると思います。
「適応性」の場合は
どんなことがあっても
「ジタバタしても仕方ない。」
という感じで受け入れます。
「適応性」x「最上志向」だと
目の前のことに最善を尽くす。
になりますね。
何事も受け入れることが
必ずしも良いこととは
言えませんし、
ひょっとしたらこういう方は
自分が何でも
受け入れてしまうことを
否定的に捉えていることも
あるかもしれません。
それでも、
この柔軟さはやはり大きな
強みだと思います。
大きな困難が立ちはだかり
周囲の人が
立ちすくんでいる時こそ
出番です。
どんなことがあっても
立ちすくむことなく
何かに最善を尽くす姿を見て
周囲の人はきっと
勇気づけられるはずです。
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