今回は、この方です。
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この方の場合は、
とことんオリジナリティを
求める感じが
出てくると思います。
いかに他の人とは異なる
アプローチでうまく活かせるかを
考え続ける感じですね。
その思考力こそが
この方の強みです。
一方で、
オリジナルなやり方に
こだわり過ぎると
他の人から見たときに
突拍子もないアイディアに
なってしまいがちなところも
あるかもしれません。
この方の場合、
(6番目以降にもよりますが)
アイディアは出すけれども
自分でそれを実行し
形にしていくことは
それほど得意ではない
可能性もあります。
その意味では、
自分の優れたアイディアを
評価し、活かしてくれる人を
見つけるのが
自分の才能を活かす上での
カギとなりそうです。
つまり、
そういう環境に身を置くことも
こういう方にとっては
大事なのです。
そして
こういう方の対極にいるのが
例えば、
「調和性」x「分析思考」等で
超現実的な人です。
こういう人は基本的に、
正攻法で、着実なやり方を
好む傾向があります。
なので、
「着想」x「自我」が生み出す
独創的なアイディアを
ついつい否定的に
見てしまうことがあります。
何というか、
思考をかき乱される感が
出てしまうのです。
「調和性」x「分析思考」は
まさに私なので
以前はホントにそんな感じでした。
独創的なアイディアを
出してくる人に対し
「何非現実的なことばかり
言ってんの??(-_-#)」
と反応する。
みたいに。(^_^;)
冒頭で挙げた方の場合、
ネイティブに相性がいいのは
「最上志向」的に
こだわりがあり、
「個別化」x「着想」で
ユニークな個性を受け入れ、
実行力の資質も
持っているような人です。
こういう方が周囲にいたら
自然とうまくいく確率が
高いでしょうね。
(⇒絶対うまくいくという
ことではない。)
だから一つの方向性としては、
今そうでなければ
そういう人を求めて
環境を変えるというのも
選択肢の一つです。
しかしながら、
そんなに簡単に
環境を変えることが
できないことがあるのも
事実です。
そしてもっと言えば、
本来超現実的な人にこそ
その枠にハマった思考を
ぶち壊してくれる人が
必要だし役に立つのです。
ここももちろん
相手があってのことで
簡単ではないけれど、
超現実的な人との間でこそ
お互いの強みを活かし合う
関係が作れれば
ベストだと思います。
超現実的だからこそ、
自分の一見突拍子もない
アイディアを
実現可能なレベルまで
落とし込んでくれる。
そして、
超現実的な人から見たら
自分の思考の枠を超えた発想で
自分の枠を広げてくれる。
お互いが、
そういう存在となれれば
理想的ですよね。
上で書いたことは、
口で言うほど簡単なことでは
ありませんが、
とても大事なことです。
自分を活かせる環境に身を置く。
あるいは、その環境を整える。
個人としては
その視点が大事です。
そして、その延長線上に
チームビルディングの
理想的なあり方があります。
自分を活かし、他人を活かす。
これが理想なのは、
自明ですよね。
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