ワガママを解き放つ

資質の組み合わせです。



※画像をクリックするとpdfが開きます。


今回も、
“解き放つシリーズ”で
お送りします。


既にご存知とは思いますが、
これがシリーズするかどうかは
誰にもわかりません。


今日も
「何書こうかなぁ」と思いつつ
何も思い浮かばず
無理やりシリーズ化しました(笑)。


さて、この方の場合、
どちらかと言えば
周囲に合わせる方で
自分を出すことを
抑え気味だと思います。


「調和性」x「共感性」で
人と対立しないように
人の感情を損ねないように
振る舞います。


そこに「慎重さ」が加わり
上記の配慮が際立つ感じです。


「適応性」で
柔軟に相手に合わせていく。


そして「公平性」で
誰に対しても
一貫した距離感で
接していく。


こういう方の場合
自分の言動に対する相手の反応が
自分に跳ね返り
影響を与えることが
多いと思います。


もちろん
ストレングスなので
そういうところが強みであることは
間違いないのですが
逆にこの方にとっての
悩みどころもまた
その部分ではないかと
思うのです。


ついつい周囲に
合わせ過ぎてしまう。


自分の言動に制約を
掛けすぎてしまう。


こういう状態だと
やはり少々しんどくなることも
あると思います。


私は良く“枠を広げる”という
言葉を使います。


それは、
今の思考は思考として
大切にしながら
それに縛られすぎないように
少し緩めるということを
意味します。


心の糊代を持つという
表現をすることもあります。


そして、
実際にそうやって
枠を広げるために必要なことは
それまでと逆をやってみると
いうことです。


それまでの自分の思考では
“あり得ない”と思っていることに
チャレンジしてみることです。


この方の場合で言えば

自分にワガママを許す

ということでしょうか。


自分は
本当はどうしたいのか、
何をしたいのか、
そこと向き合い
それをやってみるということです。


すると意外と
今まで自分が
ダメと思っていたことも
実は許されるということに
気づけると思います。


恐らくこの方の場合、
周囲への配慮というのを
周囲の人も気づいていて
多くの人が
こう思っていると思います。


「もっとワガママを
言ってくれればいいのに…」


ワガママというと
抵抗があるかもしれませんが
この方にとって
自分にワガママを許すというのは
自分を大切に扱うのと
同義だと思います。


まず自分を大切に扱う。


それは
時々でも自分のワガママを
自分に許していく。


そうやって自分を大切に
扱っていくことで
ますます周囲の人を
大切にしたくなると思います。


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ストレングスファインダー®の資質「未来志向」のワクワクを解き放つ

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自分の描いた夢を、共感しながら共にワクワクして聞いてくれる人に存分に語りましょう! 

ワクワクを解き放て!! 
編集後記
昨日セッションした
クライアントさんから
嬉しいメールを頂きました。


「心に刺さっていた
トゲが取れました。」

と。


内容は詳しく書けませんが
とても嬉しい報告でした。


我々コーチは、
クライアントの話しを聞きながら
その人の思考のクセを
聞き取っていきます。


そして、
それを適宜フィードバック
していきます。


よく言われるのは
コーチはクライアントにとって
鏡のような存在であると
いうことです。


自分のことを
客観視するのは大切な
ことではあるけれど
誰だって100%自分のことを
俯瞰してみるのは不可能です。


だからこそ
コーチからの
100%の客観的視点からの
フィードバックが
大きな意味を持つのです。


自分に何が起こっているかを
知ることができれば
そこに気づくだけで
心が晴れることもあります。


今回はそれを

“刺さっていたトゲが取れた”

と表現してくれました。


コーチと
対話したことのない人は
ぜひ一度コーチングを
受けてみることを
お勧めします。


きっと想像する以上の価値が
そこにはあるはずです。

株式会社ハート・ラボ・ジャパン

代表取締役 知識 茂雄



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