昨日は、
コーチングプラットフォーム主催の
ファウンデーションの旅に
参加してきました。
比較的初期の段階で
ストレングスコーチとなった人の
多くがここで学んでいます。
ストレングスのベースには
コーチングがあり、
コーチングのベースには
ファウンデーション、
すなわち自己基盤が
あるイメージです。
ストレングスファインダー®は
単なるツールであり
コーチングというベースがあって
成り立つものです。
どれだけ
ストレングスファインダー®の
知識が豊富で深くても
聴いて引き出すことができなければ
その人に合った
アドバイスはできないし
それが響かなければ
なんの意味もありません。
そして、
効果的なコーチング的関わりが
できるようになるには
自己基盤が整っている
必要があります。
自己基盤って文字通り
自分の土台となる部分です。
ここが揺らいでいると
コーチング(Doingの部分)が
うまく機能しません。
自己基盤を言語化するのは
非常に難しいのですが
ごく一部の部分だけ
説明してみますね。
多くの方は
何らかの“囚われ”を持っています。
例えば、
自分は常に
努力し続けなければならないし
そうしないと
周囲から認められない
のような思い込みです。
こういう
囚われ、思い込みを
持っていると
それが“べき”となってしまい
自分を過剰に
追い込んでしまったり
周囲の人をも
追い込んでしまうことに
なりかねません。
努力し続けることが
悪いわけではなく
それがMustとなって
しまっていることが
自分を苦しめるわけです。
自己基盤を整えていく
作業の中には
こうしたある種の非合理な
思い込みに気づき
それを緩めていく作業も
入ってきます。
多くの方は、
こういう思い込みを
自分の当たり前として
持っているので
その非合理さに
気づかないのです。
だからまず、
その思い込みに気づくこと。
それはコーチングを通して
コーチとの共同作業だったり、
ワークショップへの参加だったり
いずれにしても
他者の協力が不可欠です。
そしてその思い込みを
客観的に見ていって
それを持ち続けることが
本当に必要なのかを
自分と向き合い問いかけて
いきます。
もし「要らないなぁ」と思えば
それを少しずつ手放す努力を
していけばいいのです。
こまで長いこと
思い込んできたものなので
そんなに簡単に
手放せるものではありませんが
時間を掛けて丁寧に
扱っていけば
完全に手放せなくとも
(完全に手放す必要もない)
緩んで楽になっていきます。
そしてこの部分って
資質と密接に関係している
わけです。
例えば上の事例で言えば
「最上志向」とのつながりが
考えられますね。
努力し自分を高め続ける。
それ自体は素晴らしいこと。
でもこれを
“べき”でやっていると
いつまで経っても
自分のことを認められずに
自己肯定感が
低いままになってしまいます。
それでも
自分の要らない囚われに気づき
それを緩めていくと
必要以上に頑張り過ぎることが
なくなって
もっともっと楽に
生きられるようになります。
資質としての「最上志向」を
持っていることには
変わりないけれども
それをOver Useして
自分を苦しめることは
なくなります。
つまり
ベースメント使いが減り
よりバルコニーで
使いやすくなります。
ここまで読んでもらって
もうお気づきと思いますが
自分の囚われがどこにあるのかも
資質から見ていくと
辿りやすかったりします。
ストレングスコーチングとは
資質を入り口にして
自分の囚われに気づき
自己基盤を整え
出口としてまた資質を扱い
その資質をバルコニーに
上げていくことで
迷いなく自分らしくいることを
目指していくものであるとも
言えます。
自分の才能に気づき
自己基盤を整えながら
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