「包含」の世界観“皆同じ仲間”

今日は、「包含」について。


まずはTwitterでのつぶやきから。

----

「包含」の人は、
外見や、
その人が何をやってきて、
何をやっている人かで
人を区別したりはしない。

「みんな仲間だよ！」

無意識に発している
そのメッセージに、
周囲の人は安心感を覚える。

そのことに気づいていますか？

-----

人を区別せず、
誰をも仲間として
受け入れる「包含」の人は、
利害関係の異なるチーム、
グループの人同士を、
その境界を超えて繋いでいく。

そんな「包含」を持つ人の存在が、
メンバー間の活発な情報交換の下、
お互い協力し合い成果を出す
理想的な組織を作り上げる。

----

「包含」の人は、
チームに新たに加わった人に
もすぐに居場所と役割を与え、
チームへの帰属感を感じさせる。

その安心感から、
その人はすぐに
自分の役割を認識し、
素早く立ち上がり戦力となる。

「包含」は、
目に見えない形で
チーム力を向上させる。

----

誰とでも
分け隔てなく接する「包含」の人は、
チーム、グループ内の
ほとんどの人とつながっている。

そんな「包含」の人は、
人と人とをつなぎ、
人を介して情報を集め、
人を介して情報を展開していく
ハブのような存在。

その存在を、
多くの人が頼もしく思っている。

----

ひとたび仲間となった人を、
決して仲間外れにすることのない
「包含」の人は、
周囲の人に、
「何があっても
ここにいていいんだ」
との安心感を与える。

それが、
その人を大きなことに
チャレンジさせる
勇気の源となる。

----

「包含」の人の影響力は
決して目に見えて
わかりやすい訳では
ないと思います。


それでも「包含」の人は
確実に周囲の人に
大きな影響を与えています。


誰かが人間関係で困った時に
真っ先に相談するのは
「包含」の人だったりします。


そう、周囲の人は
そのなんとも言えない
文字通り包み込むような
温かい包容力に
気づいているのです。


さて、
前回の「適応性」に
感想をいただいたので
紹介しておきますね。

----

知識さん、こんにちは！
いつも楽しく
メール拝読させて頂いてます。

今回の適応性、
なるほど！と思いました。

私は9位に
適応性がありますが、
最近、
適応性を実感する機会が
よくあります。

例えば、
今は会社員を辞めて
半分フリーのような生活を
していますが、
何とかなるさと思ってます(笑)

仕事も1つの仕事を
極めるというよりは、
ジャンルを問わず
仕事に関わっていければいいと
思ってます。

理想は「何でも屋」ですね。

その中でも、
特にやってみたい仕事があり、
そのための勉強を
細々としてる辺りは、
8位の目標志向が
上手く活かされているのかな？
と思います。

(ちなみに1位から10位は、
最上志向、学習欲、達成欲、
責任感、調和性、内省、
収集心、目標志向、適応性、
共感性 です)

欠点としては、
やるべきことを
後回しにしてしまったり、
つい楽な方へ流されてしまいがち
ということでしょうか(笑)

----

「何とかなるさ…」
と言うか
「何か起こったら
その時はその時で
何とかするしかない」
というのは
まさに「適応性」的ですよね。


「目標志向」も
併せ持ちなのは
「目標志向」下位の私としては
なんとも羨ましいです(笑)。


ありがとうございました。


==========================

９月スタートのクライアント募集！

自己理解が進んだら、
今度はその先それをどう活かすか。




※詳細、お申込みは画像をクリック！

================================

次回は、9/4(火)「調和性」と「共感性」

資質理解講座シリーズ全17回


※「最上志向」＆「回復志向」のダイジェスト映像

毎回二つの資質を取り上げて
理解を深める講座です。

参加できなかった回は
後日録画映像、録音音声を
配信します。

詳細、お申込みは
こちら　から！！

==========================

感想をお待ちしております！
（無記名でＯＫです）

こちら をクリック！

===========================