今日取り上げるのは
「回復志向」。
まずは、
Twitterでのつぶやきから
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「回復志向」を持つ人は、
何か問題が起こり、
混乱している状態にあっても、
その状態を一つひとつ
元に戻していけば
必ずその問題を解決できると
考える。
問題を目の前にして
戸惑う人が多い中、
必ず解決できると疑わない
その姿勢に、
周囲の人は頼もしさを覚える。
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「回復志向」の人は、
誰かが問題を抱え
困っているとき、
心が弱って
落ち込んでいるとき、
そんな人たちを
見捨てることなく
サポートする。
多くの人たちが離れていく中で、
見捨てず寄り添ってくれる
「回復志向」の人に、
周囲の人は
深い感謝と信頼の念を抱く。
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「回復志向」の人は、
多くの人が放置しがちな
小さな問題を
放置することをしない。
小さな穴も放置すれば、
いずれ大きな穴となって
取り返しのつかないことになる。
「回復志向」の人は、
組織がその落とし穴に
はまることを防いでくれる。
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「回復志向」は、
人、物事を本来あるべき姿に
戻そうとする資質です。
“問題”というのは
本来あるべき姿と現状に
ギャップが存在すること。
すなわち
「回復志向」の人は
問題解決能力に
長けています。
それが人に向けば
その人の問題を取り除き
心身ともに健康な状態に
戻してあげたい
となりますね。
そんな「回復志向」の人へ
その物事を回復させる
卓越した才能を活かすための
アドバイス。
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「回復志向」の人にとって
大事なのは、
本来あるべき姿を
具体的にイメージすること。
それが具体的であればあるほど、
現状とのギャップが明確になり、
自分が何をなすべきかが
クリアになっていく。
回復させた先に
何があるのかを、
明確にイメージしよう。
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そして、
「回復志向」の人は
あるべき姿と現状のギャップに
目を向けるので
人にその視点を向けた時
どうしてもダメ出し的に
受け取られてしまうことが
あります。
だから、こんなふうに
伝え方を工夫すると
いいかもしれません。
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「回復志向」の人には、
その人本来のポテンシャルが
見えている。
だからこそ、
その人に今足りないことを見て
もどかしくなる。
ダメ出しとしてではなく、
「あなたはもっとできるはず」
その思いがあるからこその
アドバイスであることを
言葉にして伝えよう。
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本来のあるべき姿と
現状のギャップを
埋めようとする
「回復志向」の人は、
すでにできているところを
知っている。
それを伝えた上で、
プラスαとして
「もっとこうしたら…」を
伝えることで、
より相手には伝わるかも。
伝え方を変えるだけで、
受け取り方も変わる。
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上にも書いているように
本来あるべき姿と
現状のギャップに目を向ける
「回復志向」の人は
現状どこまで出来ているかを
必然的に知っています。
だけれども
それを
あえて言葉にすべきとは
思わないので
ついついギャップについてのみ
言及してしまいがちなのです。
だから
自分ではわかりきったことだし
あえて言う必要はないと
思っていても
相手がすでに出来ていることを
言葉にした上で
さらに良くするためには…
との言い方に変えるだけで
言っていることは同じでも
きっと相手の受取方は変わる、
すなわち伝わりやすくなると
思います。
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