昨日は、
あまりに久しぶりの配信で
タイトルを書き換えるのを
忘れてしまいました。
失礼いたしました!m(_ _)m
さて、先日は初めて
鳥取県に行ってきました。
地方自治体の労働組合の
皆さまに
ストレングスファインダー®研修を
提供してきました。
執行委員長から直々に
問い合わせがあり
実現したものです。
当日は、
様々な職場から
様々な職種の方が集まりました。
労働組合員の皆さんなので
比較的年齢も
若い方が多いです。
委員長によると、
当初はこの種の研修を
実施することに対し
懐疑的な人も多かったそうです。
面倒くさいテストを
受けなきゃいけないし…(笑)。
それでも、
研修の時間が進むごとに
皆さんが前のめりに
なっていくのを感じます。
何だかんだ言って
自己理解、それも
自分の強みを理解するのは
嬉しいものですからね。
そして、研修の中での
皆さんとの会話の中で
役場の中でもご多分に漏れず
メンタル不調を
訴える人が増えているとの
ことでした。
これはもう本当に
どこでもそうですよね。
だからこそ
人それぞれの強みを
活かし合える職場作りが
大事なわけですが
公務員の場合は、
特にそれが
難しいのかもしれません。
それは、
内からも外からも
どちらかと言えば
均質なものを
求められがちだと思うから。
それでも、
強みを磨き、発揮する
ところまではいかずとも
自分である程度
メンタルをマネジメント
することは可能だと思います。
例えば先日の研修の中では
「共感性®」x「責任感®」
x「回復志向®」の方に
こんなアドバイスをしました。
「共感性®」x「回復志向®」
の人は、
困っている人がいると
放っておけずに
一緒になって
その人の困りごとを
解消してあげようとします。
そこに
「責任感®」が重なると
より献身的となり
時には自己犠牲もいとわず
相手に尽くすことになります。
相手が市民であり、
それが仕事ともなると
より顕著になりますね。
そして、
それが行き過ぎてしまうと
自分自身が
疲弊してしまうことに
成りかねません。
なのでその方には、
「くれぐれもそうならないよう
自分を労ってくださいね」
とお願いしました。
ストレングスファインダー®が
ただちにメンタルヘルスに
つながるとは限りませんが
自分が陥りがちな罠を理解すれば
防げることは
多いのではないかと思うのです。
今回ご参加の皆さんには
自分の強みを活かすと同時に
そういう部分にも意識を向け
心身ともに健康で
頑張って欲しいなぁと思います。 |