昨日の記事に、
「へー、こうやって
資質をマネジメントするんだ」
的な反応を頂いたので
続きではないですが
自分がどんな風に
自分のことを
マネジメントしているのか
少し書いてみます。
今回書くのは、
どちらかと言うと
自分の苦手なことに
どう対処するかです。
私の場合は、
「自我®」があることもあり、
基本自分に矢印が
向きがちです。
「自我®」という資質は
自分が相手から
どう見られているかに
注意が向きがちなのです。
その裏返しで、
時々周囲の人への配慮が
欠けてしまうことがあります。
それほど大きなことでなく
ちょっとしたことであっても
何かしら
配慮してもらえたことに対し
感謝の気持ちを伝えるのを
忘れてしまったり。
私の場合は、
「共感性®」がそんなに高くない
(18番目)ので
余計そうなりがちです。
後は、
「責任感®」も上位で
やるべきことをやることが
当たり前という感覚もあり、
潜在意識の中で、どこか
「そんなのやって当たり前」
という感覚すら
あるのかもしれません。
そう言いつつも、
自分が逆の立場になると
「責任感®」x「自我®」で
自分が配慮したことに対し
無反応だと
勝手に拗ねてしまうこともあり
大いなる矛盾なんですけどね…(^_^;)
ま、いずれにしても
この事例で大事なのは
自分は配慮に欠ける人だとの
自覚を持つことです。
では、そういうのは、
どこで気がつくかと言えば
他者との比較です。
例えばFacebok等の
SNS上でも、
他の人のコメントで
ものすごく他者に対する
配慮を感じるものに
出会ったりします。
そういうとき
「あぁ~」って思うんです。
「自分は出来てないなぁ」
って。
あ、ここも
「責任感®」x「自我®」が
反応してるところかな??
で、そうやって
配慮出来ている人って
別に
「配慮しなきゃ!」と思って
やってる訳ではないんですよね。
息を吸って吐くがごとく
“当たり前”に
それをやっているだけなんです。
だから、
そういう人たちの
マインド部分を
真似しようと思っても
出来ないし、
その意味もありません。
でも、
そういう人たちの
具体的な振る舞いを
“意識的に”
真似することはできます。
そう、言い換えると
無意識には出来なくとも
意識すれば
“それなりには”出来るように
なるわけです。
私の事例で言えば、
無意識でいると
他者への配慮に欠けてしまう
自分であることを
知っていること。
その前提で
いろんな場面に向き合うことで
「あっ、ここは
ちゃんとお礼しておこう」とか
そこに意識が向くように
なります。
もちろん、
無意識レベルでやっている
人たちと比べれば
不十分だし
気持ちも乗っていないかも
しれないけれど
やらないよりは
絶対にマシですよね。
そしてもう一つ、
そんな風に意識しつつも
出来ていない時って
何かしら自分の状態が
良くない時なのです。
「責任感®」が吠えてるのか
「自我®」が拗ねてるのか…(^_^;)
そこもまた
マネジメントのしどころなのです。
ここは、
昨日書いたところと
近い感覚かなぁ。
いずれにしても大事なのは
自分のことを客観視して
自分の資質なりに
起こりがちなことを理解し
自覚することです。
無意識でいると
どんなネガティブなことが
起こるのかを自覚して
出来るだけそうならないよう
自分を客観視しながら
マネジメントしていく。
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