今回は、
「未来志向」を
効果的に活かす方法を
書きます。
「未来志向」の人は、
過去や今がどうあれ
未来は新たに
作っていけるもの
と思っています。
過去にとらわれ過ぎず、
今がどういう状況であっても
将来はこんなふうに
良くなっていく…
と将来展望を
語ることができます。
その頭の中にある未来を
何らかの形で
発信することで
周囲の人を
ワクワクさせ、
モチベーションを
上げることが出来ると
思います。
チームを率いる
リーダーであれば
いわゆる
ビジョナリー・リーダーと
なり得ますね。
こうなりたい、
こうありたい、
が明確にあるチームは、
やはり強いと思います。
もし「個別化」も
併せ持っていれば
メンバー一人ひとりの
将来の姿を
語ることもできると
思います。
それぞれの人が
自分の強みを活かし
将来どのような形で
活躍し、輝いているのか、
その自分に見えている画を
語ることで
それを聞いた人は
勇気が湧いてくるでしょう。
強みに目を向ける
「最上志向」や
物事の良い面に目を向ける
「ポジティブ」を
併せ持っていると
より相手をワクワクさせる
未来を語ることが
できるでしょう。
「未来志向」は
戦略的思考力の資質です。
つまり、
考える資質です。
「未来がこんなふうに
なったらいいなぁ」
と夢を描きつつ、
それを具体的に
形にしていくには
別の資質を
使う必要があります。
実行力の資質が
上位にない場合は、
それを上位に持つ人との
協業を考えましょう。
特に「目標志向」を
持つ人は
未来に、日付けと
測定可能な指標のある
目標を設定して
計画を立てその目標を
達成していくことに
長けていますので
相性がいいですよね。
もちろんその両方を
上位に持つ人もいます。
「未来志向」を
より効果的に活かすために
じっくりと未来のビジョンを
描く時間を取り、
そして、それを
アウトプットする機会を
意識して
作っていきましょう。