ストレングスファインダー®の
組み合わせには、
必然的に強の裏返しとしての
弱みが存在します。
今回は、
その弱みへの対処方法を
いくつか書いてみます。
一つ目は単純に
ちょっと頑張ってみると
いうこと。
例えば
「慎重さ」x「共感性」の
人だと
どうしても周囲の人が
どう思うかが
気になってしまい、
自分の思うような行動が
取りづらい感じが
あると思います。
そこでまず理解すべきは、
自分の持つ資質の
思考パターンは
世の中全般から見たら
必ず少数派であるということ。
ということは、
「慎重さ」x「共感性」の
人を例にとれば
自分以外の多くの人は
失敗をそこまで
やってはいけないものと
思っていない
他人の感情について
そこまで気にしていないし
簡単に傷つくこともない
というのが客観的な
事実なのです。
まず、
これを理解し自覚すれば
今まで躊躇して
やらずにいたことでも
少し勇気を出して
やってみようかと
思えるようになると思います。
そんな気持ちになったら、
ほんの小さなことで良いので
まずチャレンジしてみて
ください。
相手がどう思うかを
脇に置いて
自分のやりたいこと
(些細なことでOK)を
思い切って
やってみるということです。
私の場合で言えば
「調和性」で自己主張が
苦手なのを
ちょっとだけ頑張って
枠を広げるために
複数の人と食事する際
他の人が何を頼むかによらず
自分の食べたいものを頼む
とか、
気が乗らないイベントに
誘われた時に
率直に断る
とかに
チャレンジしています。
他の資質を
持つ人からみたら
実にバカバカしいことだと
思うのですが(^_^;)、
それが難しい人にとっては
あくまで
“チャレンジ”なのです。
ものすごく
ザワザワしながらも
チャレンジしているのです。
いずれにしても
そうやって
小さなチャレンジを
続けていくと
少しずつ慣れが出てきます。
昨日の記事で書いたように
完全に克服することは
できないし
する必要もありません。
それでも
思考の枠が
狭ければ狭いほど
生きづらく
しんどくなります。
だからこういう
プチチャレンジを
続けることで
少しずつ枠を広げるのが
効果的だと思います。
まずは、その1でした。
もし、
こういう
弱みに対処するには?
との質問があれば
お答えしていきますので
以下のフォームから
遠慮なく質問を
送ってくださいね。
※その際よければ
ストレングスファインダーの
結果も教えてください。
(情報が多ければ多いほど
有益なアドバイスが
出来ると思います)