ストレングスファインダー®をマネジメントに活かす その3

今日は、
リーダー、マネジャーが
どうメンバーの
強みを引き出していくか
について書きます。



その前に
ちょっとご案内。

ちょうど時期的に
3ヶ月集中プログラムを
卒業される方が多く
今現在比較的
余裕があります。

この機会に是非
お申込みください。

このプログラムにて
どんな成果が得られるかは
こちら 
参照してください。

「コーチングって
受けたことないしなぁ」

という方は
30分のお試しから
どうぞ。

お申込みは、
こちら から。



さて、本題です。


メンバーの強みを活かす、
というより
強みを引き出す
というのが
チームとしての
パフォーマンスを
向上させる
カギであるというのは
誰しもが
納得するところだと
思います。


一方で、
それが決して
簡単なことでないのも
また事実です。


なぜかと言えば、
人は無意識に
自分の当たり前を
他の人も当たり前と
思っているものと
思い込んでいるのです。


もっと言えば
自分にとって心地よい
やり方が
きっと他の人にとっても
心地よいはずだと
思い込んでいるのです。


例えば、
「ポジティブ」を
持っている人は
根拠なく、なんとなく
「何とかなる!」
という感覚を
持っています。


そして、
「ポジティブ」と
比較的対極に
位置しやすいのが
「慎重さ」なのですが
「慎重さ」の人は
根拠なく
「何とかなる」とは
まず思いません。


するとこの両者が
上司、部下の関係だと
こういうことが
起こりがちです。


「ポジティブ」上司の人は
何事も前向きに
前に進ませようとします。


ここに「活発性」が
加わると

「とにかく、とりあえず
失敗してもいいから
やってみよう!」

という感じになります。


ここに「達成欲」が
加わると
半端ないエネルギー感に
なるので
ある意味ガツガツ
前に進んで行く感じに
なります。


一方、
「慎重さ」の部下の人は
“とりあえず”と言う言葉は
自分の辞書にはないので
こういう状況で
とても戸惑うことに
なります。


結局こういう状況で
上司はなかなか
動いてくれない部下に
苛立ち、
部下は、部下で

しっかりと準備をして
確実に成果を出す

という強みを活かせず
悶々としてしまいます。


だから、
部下の強みを
引き出すための第一歩は
自分と他者の違いを知る、
すなわち他者理解です。


それは、
自分の無意識の思考から
少し距離を置いて
自分を客観的に
眺めるということでも
あります。


なぜならば
他者理解は自分と他者の
違いを知ることであり
それは、自分の当たり前が
他者にとって
そうではないことを
知ることと同義だからです。


自分の当たり前が
世の中でも当たり前だと
思い込んでいる状況では
自分を客観視することは
できません。


というか
客観視する意味が
ないですよね。


長くなったので
今日はここまでとしますが
リーダー、マネジャーとして
メンバーの強みを引き出す
関わりをしていくための
第一歩はまず
自分と他者は違うということを
理解し、受け入れ、
認めるということです。

本メルマガへのご意見、感想。ストレングスファインダー®に関するご意見、ご質問等を随時募集します。ご質問に対しては、随時メルマガで取り上げ回答します。
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3/20(水)の夜に、ストレングスファインダー®ファンの皆さんの交流会&ミニセミナーを開催します。

仕事帰りにでも、どうぞお気軽にご参加ください。

日時:2019年3月20日(水) 19:00-21:00
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参加費:3,000円

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何も自分を変えることなく、自分が既に持っている才能を磨き、活かし方を身につけることで人生が劇的に変化します。

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直近で卒業された方から、感想を頂きました。

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毎回二つの資質を取り上げて対比させながら、資質の理解を深めていきます。

次回は、2019年3月5日(火) 21:00より「競争性」と「自我」を扱います。

単発での参加や、録画版の購入も可能です。

公式ブログ「ストレングスファインダー®をマネジメントに活かす その2」
画像をクリックするとブログが開きます。

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自分の資質なりの思考パターンを理解し、自分にとって心地よくありつつ、かつパフォーマンスが最大化するリーダーシップ、マネジメントのあり方を追求することが大切なのです。 

編集後記
先ほどまで
コーチを探している
という方と
Zoomでお話しを
していました。


身内の方が
コーチングを受けていて
その良い意味での
変わりように
影響を受けたとの
ことでした。


そして、
複数のコーチの方と
話しをしている…とも。


こういうパターンって
とても良いですね。


まず、身近の人の
コーチングによる
行動変容を
間近で見ることによって
コーチングという
未知のものに対する
不安が軽減していること。


そして、
一対一での関わりに対し
やはり相性というものは
必ずある訳なので
こうやって実際に話しをして
確認することで
より効果が期待できますね。


アメリカでは、
かなりコーチングが
当たり前に浸透していると
言われていますが、
日本でもきっとそのうち
そうなるでしょうね。


だって確実に
人生が豊かになっていくもの。





株式会社ハート・ラボ・ジャパン

代表取締役 知識 茂雄



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