今日は、
リーダー、マネジャーが
ストレングスファインダー®を
活かし
マネジメントしていく上で
身につけるべきスキルや
あり方について書きます。
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ストレングスファインダー®で
お互いの強みがわかり
それを活かし合うことに
スイッチが入ったとして
機械的にそれを
組み合わせようとしても
うまくいかないですよね。
やはり人と人の
関係性の中でのことなので
そこにお互いの
信頼関係がなければ
成り立つはずが
ありません。
それぞれの
強みに着目するからこそ
信頼が得られると
いうことでもあるので
この問題は
卵が先か、鶏が先か…
という問題でもあります。
いずれにしても
同時並行的に
ベースとしての信頼関係を
築いていくことを
意識していくことが
大事なのです。
では、
具体的な方法とは何か?
端的に言うと
コーチング的な関わりを
していくことです。
コーチングの
ベースにあるのは傾聴です。
まずは、
部下、メンバーの話しを
聴けるようになることです。
そして、
話しを聴くことが大事
と言うと、多くの人が
「聞いてるよ!」
と言うと思います。
まさにかつての私が
そうでしたが、
「聞いてる」
という人に限って
聴いてはいない(^_^;)。
ここでは敢えて
「聞く」と「聴く」を
分けて書いてみました。
「聴く」というのは
相手の話していることに
積極的に耳を傾けると
いうことです。
そして
「聴く」という行為の
目的は、
相手に(気持ちよく)
話させるということです。
ここで多くは語りませんが
自分が言いたいことを
話させてくれる相手に対し
人は信頼を寄せるものです。
それは、
その逆だったら?
と考えてみれば
自明ですよね。
そして、
人の話しを“傾聴”するのに
必要なことは
相手の話しを
共感しながら聴くことです。
ここで言う共感とは
同じ感情を共有する
ということではなく
自分と異なる価値観を
持つ人が感じていることを
そのまま認め
受け入れるということです。
このあたりを細かく書くと
長くなるので
以下の記事を参照してください。
https://heart-lab.jp/blog/234/
https://heart-lab.jp/blog/1435/
https://heart-lab.jp/blog/2413/
https://heart-lab.jp/blog/2232/
いずれにしても
自分の価値観を知り、
それと異なる他者の
価値観を知るという
相互理解があれば
自然と共感的理解に
つながっていくのです。
そういう意味では、
ここでも
ストレングスファインダー®
による相互理解が
効果的だということです。
長くなりましたが
ストレングスファインダー®を
マネジメントに活かす上で
適切なコミュニケーションを
取る手段として
コーチングは
とても効果的であり
機能するということです。
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