昨日は、
営業の終わった銀行の
待合室で
ストレングスファインダー®
研修でした。
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3ヶ月集中プログラムの
3月スタート募集中です。
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前回の
個別の読み込みを経て
二週間間を空けての
二回目の研修は、
自己理解、他者理解を
自分たちなりに
どう活かしていくかに
フォーカスし
自分たちで
考えていただくこと。
これを
ワークショップ形式で
実施しました。
例の銀行待合室の
重~い椅子だったので
自由に動いていただくことは
できませんでしたので(笑)
メンバーは固定のまま。
結果的に、
それぞれのグループの
個性が際立ち
いい感じになりました。
一つのグループは、
比較的若手のグループ。
最初のワークで
これまでを振り返り、
自分や他の人の
どんな資質が
表に出ていることに
気づいたかを
シェアし合う時の会話で
とってもいいなぁと
思うものがありました。
それは、
「成長促進」を持つ
男性行員の先輩と
「責任感」を持つ
女性行員の後輩との
会話でした。
おそらくこの二人は
メンターとメンティーの
関係だったと思いますが
こんな会話でした。
先輩:
「あなたが
出来るようになるまで
ずっと面倒を見るつもりで
いたよ。
出来るようになると
自分も嬉しいからね」
後輩:
「そこまで面倒を
見てもらえるならば
早くできるように
ならなきゃと
頑張りました!」
なんだか素敵ですよね!
もちろん、
二人の関係性の中で
すべてが
こんな風にうまく
いっている訳ではないと
思いますが、
少なくとも
この場面においては
二人の資質がネイティブに
うまく
噛み合っていますよね。
ストレングスファインダー®の
研修を提供する上で
どちらかと言えば
うまく噛み合わない方に
フォーカスして
そこへの対処方法を
お伝えすることが多いです。
もちろんそれは
相手の強みを引き出すと
言う意味で大切なこと。
それでも、そもそも
うまくいっていることに
フォーカスして
そこに気づいていただき
それをより活かすことに
意識を向けた方が
よりうまくいく確率が
上がるよなぁとも
思いました。
それは
個人でも言えますよね。
自分が
うまくいっていることに
フォーカスし、
それを分析し、
その再現性を上げる。
そこに、客観的な目線が
入るとより効果的です。
ストレングスコーチングが
機能するのは
そういう意味です。