パートナーシップの
その6です。
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ストレングスファインダー®
活用術ワークショップ@東京は
今週末開催です。
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今日は、
思考の枠を広げていく人と
狭めていく人との
すれ違いについて書きます。
広げる、狭めると書くと
良い、悪いの
ジャッジが入りそうなので
発散、収束の方が
無難かもしれませんね。
どちらかと言えば
思考が広がりがちなのが
「着想®」とか「戦略性®」を
持っている人です。
この二つは、
比較的近い思考のようで
合わせて上位に持つ人も
多いです。
「着想®」は、
それまになかった
発想をしていく感じだし
「戦略性®」は、
いくつもの
アプローチ方法を
見出していく感じです。
ここに、
何かにつけて
こだわりが出がちな
「最上志向®」が加わると
より独創性が
重視される感じになります。
つまり、
他の人とは違うやり方を
選択することに
価値を置いていたりします。
ここに
「自我®」や「個別化®」が
加わると
その部分が際立ってきます。
一方、
特に「戦略性®」と
対極に位置しやすいのが
「調和性®」。
「調和性®」は、
どちらかと言えば
現実的に、
地に足を着けて
物事を進めたい感じ。
だから、
思考を広げるよりは
より現実的な方向へ
収束させていくイメージ。
特に、
実行力の資質を伴う
「調和性®」の場合は
実行して成果を出すことに
重きがある訳なので
(こちら側からみて)
突拍子もないアイディアには
飛びつけません。
つまり、
思考が広がりがちで
かつ独創的で
他の人が
やったことのないことを
敢えて求める人の考えに
なかなか
ついていけないのです。
もう一つあるとすると、
「調和性®」x実行力は
ある意味真に受けやすい
ということ。
どういうことかと言うと
誰かがアイディアを
提示した際に
これもまったく無意識に
それを“やる”という前提で
思考が回り始めるのです。
するとどういうことが
起こるかと言えば
誰かの突拍子もない
アイディアを聞いて
「えっ、それって
誰がやるの?」
「お金はどうするの?」
と、やることを前提とした
疑問が次々と
湧いてくるのです。
極論で
「調和性®」は
夢を見ないと言われる
所以です。
それぞれの思考は
それぞれの
強みでもあるけれど
これまたお互いが
そこに無意識だと
大きくすれ違いがちです。
結局強みというのは
相応しい場面で
発揮されてこそなのです。
その意味で、
まずお互いが
他の人と比べての
思考の特徴を理解し
自覚すること。
そして、
それぞれに
相手の言動の
どういう部分が
自分にとって
好ましくないのかを
語りあうこと。
さらに、
そういう場面を避け
なおかつお互いの強みを
活かし合うために
何ができるのかを
話し合うこと。
こんなことができたら
理想ですよね。