パートナーシップの
その7です。
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ストレングスファインダー®
活用術ワークショップ@東京は
今週末開催です。
今回のワークショップでは
各々の資質の活かし方を
がっつり伝授します!!
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今日は、
人の感情に意識が向く人と
そうでない人の
すれ違いについてです。
資質的に言うと
どういう場合かと言えば
単純に
人間関係構築力上位と
影響力上位の場合です。
人間関係構築力で言えば
特に「共感性®」の高い人は
一人ひとりの感情に
強く意識が向きます。
「調和性®」であれば
その人の
感情そのものと言うより
相手との感情的な対立が
起きないように
振る舞います。
そして、
場の空気を乱さないことも
大事になってきます。
つまり、
何かを判断するときも
何かを実行するときも
そこには必ず
他者が関係しています。
もっと言うと
他者がどう思うか…
が関係してきます。
一方、
影響力の資質が上位に
固まっている人、
例えば
「活発性®」x「指令性®」
のような人だと
あまり人がどう思うか…には
意識が向きません。
むしろ、
人がどう思おうが
自分が決断することが
大事になってきます。
「自己確信®」も
自分で決めたことに
揺るぎない自信を持つので
似たような感じに
なりやすいと思います。
(※もちろん他の資質の
組み合わせによります。)
いずれにしても、
こういう
両者の組み合わせの場合
人間関係構築力上位の方が
振り回されている感じがして
ドキドキすることが
多いかもしれません。
影響力資質の高い人の
言動を見て
「えっ、
そんなことをして(言って)
大丈夫なの?」
と心配になるでしょう。
このパターンの場合
まず必要なのは
影響力資質の高い人の特徴を
そうでない人の方が
ちゃんと
理解することです。
ここも繰り返し
書いてきたことですが
影響力資質が高い人は
比較的物言いが率直です。
言い換えると、
他の人にとっては
強い言葉を使っていると
感じられがちです。
本人が
特に強い言葉を使おうと
意識している訳ではなく
自分の言いたいことを
オブラートで包むことなく
そのままストレートに
伝えるので
強く聞こえるだけです。
そして、
こういう人の特徴は
自分に対する
フィードバックも
率直であって欲しいと
思っていることです。
逆に、
下手にオブラートに包むと
「はっきり言ってよ!」
となりがち。
ということで、
こういうパターンの場合は
人間関係構築力の高い人の方が
頑張る方が
うまくいく確率は
高いと思います。
相手の
コミュニケーションの
あり方に
決して悪気がある訳ではなく
自分が過度に
感じすぎていることに気づく。
そして、
可能な限り相手に合わせ
率直なコミュニケーションを
心がける。
それは、
自分にとって
心地よくないことを
心地よくないと
率直に伝えることでも
あります。
その上で
相手の誰がどう思おうと
意に介さずに前に進んでいける
その力強さをリスペクトし
頼っていく。
そして、
影響力が上位の方としては
相手のことを
自分にないものを持っていて
補ってくれる、
そして、
自分にやすらぎを
与えてくれる
大切な存在として
信頼を置いていく。
こんな関係性になれたら
素敵ですよね。