パートナーシップの
その8。
まとめです。
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ストレングスファインダー®
活用術ワークショップ@東京は
今週末開催です。
今回のワークショップでは
各々の資質の活かし方を
がっつり伝授します!!
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ここまで
様々ながちな
パターンを見てきました。
もうおわかりだと
思いますが
そのすべてに共通するのは
お互いが
まず自分自身を
しっかりと理解すること。
すなわち自己理解。
具体的には、
自分がどんな場面で
どんなことを
心地よく感じ
また、そうでないのかを
資質と照らし合わせて
見ていくことです。
その上で
お互いにそれを出し合い
他者理解を進めていく。
ここでは
お互いが感じる心地よさと
そうでないことが
二人の間柄の中で
どのように出現しているかを
共同作業として
みていくことです。
そこが見えてきたら
お互いがお互いに
もっと
心地よくいてもらうために
何ができるかを考え
心地よくないことを
さけるために
何が出来て、
何をやめる必要があるのかを
話し合う。
ま、なかなか
ここまでやれることは
ないかもしれませんが
それができれば
理想ですよね。
そしてもう一つ大事なのは
自分がして欲しいこと
して欲しくないことを
相手に伝える際、
アサーティブであることを
意識することです。
具体的には、
相手のどんな行為に対し
自分の何が反応して
どう感じたのかを伝える。
すなわち、
起こった事実と
それに対して
自分に生じた感情を
きちんと分けて
伝えるということ。
その際に、
ただイヤだというだけでなく
なぜそれがイヤだと
感じるのかを
合わせて伝えることです。
例えば、私は
何事もできる限り
事前に段取りしたいので
関わる情報を
事前に知っておきたいとの
欲求があります。
具体的には、
以前書きましたが
買い物に出かけるのであれば
どこと、どこに行きたいのか
事前に知りたい。
それを要求する際に、
例えばこういう言い方が
あり得ます。
「どうせ
買い物にいくならば
時間を有効につかうために
効率的に回りたいから
事前にどういう順番で
回るかを考えたいんだよね。
だから、
事前に行き先を
決めてもらえないと
とてもモヤモヤする。」
そしてその上で
要求を率直に伝える。
「良ければ
出かける前に
決められる範囲で
行き先を決めて
教えてくれると助かる。
それでも
途中で思いつくことも
あると思うから、
その時は
思いついたらすぐに
教えて欲しい」
ここで言う率直とは
相手がどういう行動を
起こせばよいのか
具体的にわかるように
伝えるということです。
もちろん、
アサーティブに
伝えたからといって
それですべてが
うまくいくとは限りませんが
少なくとも
相手の自分にとっては
心地よくない言動を
ただ否定して
イライラをぶつけるよりは
はるかにうまくいく確率は
上がるのではないかと
思います。