昨日書いたような
資質同士のぶつかり合い
というのは
かなりのパターンで
あり得ます。
ある意味、
そういう組み合わせの
パターンがあることで
人間らしさが
生まれるものでもあるし
そういう人の内面的葛藤を
的確に言い表すことが
できるところが
ストレングスファインダー®の
すばらしさでも
あると思います。
しかもそのパターンが
文字通り無数にある。
そしてその組み合わは
上位資質同士の
組み合わせに限らず
ある資質の組み合わせで
それぞれの資質の順位の
高低によっても
違ってきます。
例えば私の場合は、
「適応性®」上位であると同時に
「未来志向®」は
そんなに高い方ではなく
「原点思考®」は
はっきりと
下位に位置しています。
そんな私の特徴は、
時間に対するウインドウが
とても狭いこと。
それは、
自分の意識が向く
時間の幅が
今を中心として
過去にも未来にも
極端に狭いということを
意味します。
そして、
そういう特徴って
自分自身の
強みでもあるわけです。
自分の時間の枠が狭く
今に集中する傾向があり
それこそが強みであると
気づいてから
ある意味開き直り
吹っ切れた感があります。
それまで以上に
「最上志向®」「アレンジ®」
「適応性®」で
今ココに
すべてのリソースを集中し、
最善を尽くしていく。
そこに
特化するようになってから
様々なことが
うまくいくように
なりました。
直近の例を挙げれば
昨日はストレングス以外の
講座の講師を務めたのですが
思い切りライブ感を
大切にしながらやりました。
私の
「調和性®」x「適応性®」や
これまでトレーニングで
培ってきた受け入れ力を
存分に発揮することで
参加者一人ひとりが
素直に自己開示できて
学びが深まっていきました。
これが、
「もっとちゃんときちんと
準備して取り組まなきゃ!」
とかつての自分のように
取り組んでいたら
こうはならなかったと
思います。
自分の資質の組み合わせは
自分だけのもの。
それを活かすには
その組み合わせから出てくる
思考、感情、行動のパターンを
正解はないながらも
可能な限り精度高く
読み込むことが必要です。
繰り返ししつこく書いてますが
ストレングスファインダー®って
本当に診断しただけでは
もったいないツールです。
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