令和の初日も
あっと言う間に
過ぎ去りました。
元号という概念を
持っている日本って
“時代”という
時間の捉え方ができるのが
いいなぁと思います。
タモリさんが
テレビでこんなことを
言われたらしいです。
本に例えれば、
西暦はずっと続く
ページ数であり
元号は
日本だけが持っている
「章」である。
うなずけますね。
時代とともに
移り変わるものがあります。
昨日は、
実家に帰省していました。
高速道路が
隣町まで伸びていて
またさらに時間が
短縮されました。
時間短縮という
利益を得た一方で
いつも
休憩がてら寄っていた
コンビニに
寄れなくなったり
海沿いの景色の良い道を
のんびり走ることも
なくなりました。
何かを得ることは
何かを捨てることである。
逆に言えば、
何かを捨てることで
何かが
得られるということでも
あるはず。
ストレングスファインダー®
的に言えば、
「最上志向」x「アレンジ」で
効率命の私は、
そこにより早く行ける道が
あるのに
わざわざ遅い道を
選ぶことはないです。
でも、
冷静に考えると、
例えばその10分の違いが
何か大きな違いを
生み出すかと言えば
そういうことがあるのと
同じくらいの頻度で
いや、それ以上の頻度で
何ら違いはないことがある。
それでも無意識でいると
そこには気づかないです。
ひょっとしたら
無意識でいることで
本当は享受できるものを
受け取っていないのかも
しれない。
だとしたら、
もったいないなぁ…と。
ここは、
昨日の記事ともつながるけど
手っ取り早いのは
いつもと違うことを
やってみること。
それは、
選択肢を増やし、広げること。
何だかいつもに増して
脈略がないけど(^_^;)。
妻を助手席に乗せつつつも
全力で「内省」し続けて(笑)、
そんなことを
考えていました。
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