長崎大学の
ストレングスファインダー®の
講義の中では、
学生たちに、
もし今のチームで
企業するとしたら…という
ワークに取り組んで
もらっています。
自分たちの強みを
相互に活かし合うとの
スイッチを
入れて欲しいと
思っているからです。
具体的には、
何かしら自分たちで
起業するとして
その中での役割分担を
それぞれの資質から見た
強みを活かす観点で
考えてもらいます。
すると、
本人たちはまったく
無意識なのですが
こんなことが
起こります。
例えば、
同じ経理担当であっても
あるグループは
「慎重さ®」を
上位に持つ人を挙げます。
ま、これはわりかし
多い考え方だと思います。
でも、これは実際に
あるグループの発表に
あったのですが、
そのグループでの経理担当は
「競争性®」を持つ人でした。
おそらくの意図としては
どこにも負けない利益を
あげるために
数字の面から経営を
支えるとのことだと
思います。
これが本当に
ビジネスの場面で
機能するかどうかは
置いておいても
ストレングスファインダー®を
どう活かすかの本質が
そこにはあると
思っています。
それは、
ストレングスファインダー®は
自分がやるべきこと
やりたいことを
どう自分の資質を活かし
うまくやっていくかを
考えるツールであると
いうことです。
その意味で上の事例は
若さゆえの
発想の柔軟さが生み出した
一つの答えだとも
言えますね。
ま、そこまでは
考えていないだろうけど(笑)。
昨日実施した二コマには
医学部の学生も
混じっていました。
例えば
同じ医者であっても
世の中には
様々な個性を持った
医者がいます。
「信念®」で
僻地医療に取り組む
ドクター。
「共感性®」で
人の心にとことん寄り添う
ドクター。
「分析思考®」で
理論的にわかりやすく
治療方法を説明してくれる
ドクター。
「未来志向®」で
病気が治った先の未来を
見せてくれる
ドクター。
どれだけでも
出てきますね。
学生諸君には
自分のやりたいことを
自分のスタイルで
うまくやっていく道を
見出して欲しいと
思っています。
そして私自身も
まだまだその道を
極めたいと思っています。
by 「最上志向®」(笑)
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