私の場合は、
二つのパターンで
資質のプロファイリングを
提供しています。
口頭と文章の二つです。
そして、
その二つのパターンで
使っている資質は
共通したものもあれば
それぞれに異なる資質を
使っているものも
あります。
まず両方に共通するのは
「アレンジ®」「分析思考®」
そして「最上志向®」。
資質の組み合わせを考え
それを論理的に
紐づけて
仮説を立てることに
使っています。
そして、それに加え
文章で伝える際に
使っているのは
「内省®」です。
じっくりと頭の中で
「あれがこうなるから
こういう時は
こういう反応に
なるんだろうなぁ」
と、独り言を
しゃべっている感じで
自分の中で納得いくまで
考えます。
文章の場合は
形として残るので
やはり大事なのが“納得感”。
だから文章の場合は
「分析思考®」も
より強く出ている感じです。
一方、
口頭でお伝えする際は、
「調和性®」と「適応性®」を
より使っている感じです。
「調和性®」で
常に相手の反応を察知しながら
「最上志向®」的に
適切な表現を探り
「適応性®」で
即時打ち返していく感じ。
口頭の場合は、
一方通行ではなく
あくまでライブなので
思考にプラスして
人間関係構築力を
最大限使っている感じです。
実際それが
正しいかどうかは別として
こんな風に
自分が場面ごとに
どんな資質を使っているかを
言語化できていることが
とても大切だと
思っています。
これが
出来ているということは、
ただ無自覚に、無意識に
資質を使っているのではなく
ある程度意識的に
使えているという
証になるからです。
だから是非
日常の様々な場面、
特に自分がなんらかの
成果を出している場面で
どんな資質を
そこで使っているのかを
自分で考えてみてください。
それが、
自分の資質を良い方向に
マネジメントし
強みとして活かすために
必要なことです。
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ここから先は
「自我®」を持ち
その資質を
うまく活かせていないと
感じている人だけ
読んでください。
昨日は早朝から
コーチングの勉強会でした。
具体的な事例を取り上げ
その事例における
コーチングの戦略を
考える勉強会です。
その中で
こんな気づきがありました。
それは、他の人が
その事例を出してくれた人に
感謝の気持ちを
表現しているのに
自分自身はそこに
気持ちを向けられなかった
ことです。
「自我®」は、
ついつい自分に矢印が
向きがちな資質です。
昨日の私は、
まさにそうなって
しまっていて
その勉強会の充実度を
上げることに
貢献してくれた人に対する
感謝の気持ちを
忘れてしまっていたのです。
でも、
実は「自我®」という資質は
褒め上手の
資質でもあります。
どんな言葉を
相手に投げかけると
その人が満たされるかが
自然と
わかってしまうからです。
実際私自身も
その種のことを
言われることが多いです。
だから、
自分の陥りやすいクセを
知っていて
そこに対処し
その裏返しにある強みを
活かすようにすれば
なかなか扱いづらい
「自我®」という資質の
手綱を握ることが
可能となります。
今回の講座では
このようなことを
たくさんお伝えします。
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