今日の日中も
ストレングスファインダー®の
プロファイリングを
提供しました。
最近、比較的多いのは
転職をきっかけとして、
あるいは
転職を考えている人が
自己理解を深めて
次に向かうために
プロファイリングを
受けてくれるケースが
増えています。
これも何度も
書いていることですが
ストレングスファインダー®は
適職診断ツールでは
ありませんから
その結果からただちに
何が向いているとかは
わかりません。
つまり、
自分に向いている職業が
わかるツールでは
ありません。
それでも
次のステップを踏み出す上で
重要なヒントを
ストレングスファインダー®は
与えてくれます。
それは、
働く環境であったり
働き方の部分です。
例えば、
人間関係構築力が上位に
固まっている人が
一日中誰とも話さずに
書類と向かい合うような
仕事をしていたら
かなりストレスフルだと
思います。
逆に言えば、例えば
人間関係構築力に加えて
「社交性®」上位の人は
毎日のように
初めての人と出会いのある
仕事だと
毎日生き生きとして
働けるでしょう。
そう言えば、
今再び英語を
学び始めているのですが
その教材の中で
香港出身の米国在住の方が
スーパーのレジ係を
やっていて、
「毎日様々な人種の
様々な文化を持つ人と
触れられて
とっても楽しいの!」
と言っていたのを
思い出しました。
「社交性®」とかに加えて
「学習欲®」とか
「収集心®」も
あるんだろうなぁと
思いました。
働き方という意味では
他のパターンで言えば
例えば
「個別化®」x「親密性®」
の人は
一人ひとりを相手として
継続的に関わるような
仕事はストレスが少なく
やりやすいと思います。
イメージしやすいのは
カウンセラーとかの
対人支援的なお仕事ですが
何もそういうものだけとは
限らないのです。
例えば、
業種を問わない
営業職であっても
ルート営業的な営業であれば
相手先の担当者と
しっかりと信頼関係を
築けるその才能が
存分に活かされるでしょう。
そういう風に
“働き方”にフォーカスすれば
業種、役割は問わないことに
気付けると思います。
例えば、
企業相手のコンサルティング
であっても
チームでプロジェクト的に
関わるのではなく
個人個人が比較的長期に渡り
同じクライアントを
担当するようなケースであれば
その才能を
活かしやすいですよね?
そういうふうに
考えていけば
次の舞台を考える際の
大きなヒントになると
思いませんか?
限定的に
これが向いていると
いうことではなく
働き方、ワークスタイル
として見ていけば
いろんな可能性が
広がっていくと思います。
ストレングスファインダー®は
可能性を広げるツールなのです。
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