久しぶりの配信です。
さて、突然ですが、
私の資質の11番目は
「成長促進®」です。
でも、つい最近まで
それが
ピンと来ていませんでした。
今使っている結果が
二回目の結果であることもあり
そして
コーチングというものを
やっていることもあり
きっと後付けなんだと
思い込んでいました。
でも、最近ふと
思い出したことがあり、
「『成長促進®』出てたじゃん!」
と気づいたのです。
私の前職は、
半導体工場の
エンジニアでした。
従い、職場のメンバーの
ほとんどは
いわゆる理系の人たちです。
でもその中には
事務系の仕事を担っている
人たちもいて
基本的にそういう方たちは
文系です。
で、私がマネジャーを
している時には
本人に興味があればという前提で
そういう事務職の方にも
技術的な仕事を
任せることもありました。
当然そういう時は
ある程度の技術的な
教育が必要です。
半導体に必要なのは
物理学の知識です。
それも、量子力学という
難解(?)な分野です。
私はその文系出身の方にも
そういう物理学の知識を
ごく初歩的なところから
教えていました。
繰り返しますが
本人に興味があれば…です。
ま、ごく一般的には
文系の人たちにとって
物理学って
ある意味、忌み嫌われる
ものですよね?(笑)
でも、私の場合は、
そういう
文系の人たちに対しても
本人にやる気さえあれば
基本的なところから
積み重ねていけば
ある程度の知識は
必ず身につけられると
信じて関わっていました。
「これって
『成長促進®』じゃん!」
と気づいた訳です。
我ながら
「今さらかよ!」
って感じですが
でも、間違いなく
気づいてよかったのです。
なぜならば、
自分にその才能があると
気づければ
それは必ず強みとして
活かせるからです。
私の場合、
上にも書いたように
「成長促進®」とは言え
それほど上位ではなく
かつ「本人にやる気があれば」
との条件付きです。
ここは恐らく、
「最上志向®」が
言わせてます。
つまり
何が言えるかというと
本人が前向きに
変わりたいと
思っている限り
それを信じてサポート
し続けることが
できるということです。
そう考えると
これまで
やってきたこととも
当てはまるし
その方向に自分のビジネスを
より展開していけば
うまくいくということも
見えてきます。
何というか
これからの方向性が
より明確になる感じですね。
で、今回の事例で
何が言いたいかというと
特に中位の上位
(TOP10のすぐ下あたり)
には、
まだ自分の才能が
眠っているかもしれないと
いうことです。
そういうところを
掘り起こしてあげると
さらにまた
自分の新たな才能を
発揮させられる場面が増えて
充実感が増すかも
しれませんよね。
上位の資質、
そして比較的上位の資質で
まだピンと来ていない
ものがあったら
ぜひ過去を振り返り
それに当てはまる
エピソードがないか
探ってみてください。
ストレングスコーチとともに
それをやるのも
もちろん効果的です。 |