前回の続きです。
(バックナンバーは
こちら から)
前回で書いた交流会に
参加した結果として
自分の内面で
起こったことは
二つの方向性が
ありました。
一つには、
そのコミュニティに
いることの心地よさ。
言い換えると
自分を
否定されることがない
という安心感かな。
そしてもう一つは
上で書いたことと
むちゃくちゃ
矛盾するのだけれど
大きな、大きな
自己否定の感覚です。
それは、
自分の決して
社交的ではない側面を
強く意識する羽目に
なってしまったからです。
実は、
このこの種の交流会に
参加すること自体
自分にとっては
チャレンジでも
あったのです。
だって
そこにいるのは
主催者の方以外は
それまで
一度も会ったことのない
方ばかりです。
「社交性」29位の
私にとって
しびれるような場です。
(先日のお食事会で
「社交性」31位の方に
『勝ったぁ!!』と
マウントとったのは
ここだけの話です(笑))
だから、
交流会の場でも
楽しさよりも
むしろ
居心地の悪さというか
こちらから
話しかけられない
情けなさの方が
勝っていたように
思います。
そこで出会った
一人のコーチ(女性)は
私と真逆で
とっても社交的で
いろんな人に
積極的に話しかけて
いました。
そういう人を見て
羨ましくなると同時に
わが身を振り返り
「なんだかなぁ」と
自己嫌悪に
陥っていました。
その当時は
ストレングスファインダー
なんて知らなかったし
勝手に自分と違う人を見て
自分もそういう人に
なりたいなぁと思いつつ
決してなれない自分を見て
自己否定してしまって
いたのです。
今振り返ると
なんとも
バカバカしいことを
していたんだなぁと
ここでの出来事も
後々の自分に
大きな影響を
与えていました。
コーチングを
学んでいく過程で
フィードバックを
もらうことの
大切さを学び
一度思い切って
コーチングの
コミュニティにいる
方々に
自分の印象を
尋ねたことがあります。
その際、
上で書いたのとは
別の女性のコーチから
その交流会での最初の
印象とつなげて
“固くて、怖くて
つまらなそうだった”
とフィードバックを
もらったのです。
その方自身も
最初に書いた女性と一緒で
超社交的な方です。
なので余計に
そう見えたのだと
私の場合は、
コミュニケーションの
タイプで言うと
いわゆるアナライザーで
感情が表に
出にくいタイプです。
あまり感情が
表情に出るタイプでは
ないし
特に居心地の悪さを
感じている場面では
余計に笑顔が
少なくなって
いただろうことは
容易に想像できます。
いずれにしても
そういうフィードバックを
糧にして
少し頑張って
取り組んできたことが
あります。
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ここで書いていることは
繊細な内容なので
皆さんの心の内にだけ
留めておいてください。
その前提で
自分のダメっぷりを
赤裸々に書いていきます。
今日は
朝起きた瞬間から
どんよりしていて
超ネガティブでした。
原因も明確でないまま
時々こういうことが
起こります。
こういう時に限って
コーチングの日。
(受ける方)
結果として
何か明確になり
すっきりしたわけでも
ないのだけれど
なんとなくの
得たいの知れない
不安感は
薄らいだ感じがあります。
やっぱり
人と話す、話を聴いて
もらうって
単純に大事だなぁと
自分の場合は、
よっぽど意識しないと
そうしないので
定期的に
コーチングの時間を
取っている意味が
そこにもあるのです。