前回の続きです。
(バックナンバーは
こちら から)
私の場合は、
「アレンジ」が
上位にある割には
「責任感」「自我」の方が
強いためか
人に任せるというのが
とても苦手です。
そういうところが
マネジャーとしての
自分の弱みでも
ありました。
もっとも、
コーチングを
学び始める前では
そういう自覚すら
ありませんでした。
それでも
自分自身の
コミュニケーションの
あり方を
改善しようと
取り組んでいるうちに
“部下に任せきれずに
ついつい
口を出してしまう”
という
悪いクセがあることに
気づきました。
そして
そういうところを
改善するために
自分の考え方を
変えることにしました。
それまでは、
「最上志向」
「責任感」「自我」
で、
“自分が”質の高い
成果を出すことに
コミットして
周囲から認められる
ことへの
強いこだわりが
平たく言えば
“自分で手柄をあげる”
こだわりですね(^_^;)。
そして、
それをこのように
書き換えていきました。
「自分の
役割は、
チームとして
最高のパフォーマンスを
出すことである」
「そのためには、
部下の一人ひとりが
より成長して
パフォーマンスが
向上するよう
関わる必要がある」
「人が成長するためには
例えうまくいかない
ことがあったとしても
それを糧として
いけるように
経験を積む必要がある」
信じて任せる必要がある」
こんな風に
考えることで
少しずつ
“信じて任せる”
が出来るように
なっていきました。
今振り返ると
「責任感」の良い使い方
だったと思いますし
「責任感」上位の方には
この事例を元に
自分の役割を
どう定義するかが
大事だと
お伝えしています。
いずれにしても
こうやって
人に任せることが
できるようになった私は
最終的には
こんな心境に
なっていました。
「マネジャーの仕事は
いつ自分が抜けても
良いような
自立的なチームを
作りあげることだ」
実際にそれを
実践していきました。
そうは言っても
「自我」という
高いエネルギーを持つ
資質を持っているので
そこのケアも必要です。
では、
自分なりにそこを
どうケアしていたのか、
(結果論的に)
次回はそのあたりを
書いてみます。
----------
ここで書いていることは
繊細な内容なので
皆さんの心の内にだけ
留めておいてください。
その前提で
自分のダメっぷりを
赤裸々に書いていきます。
------------
ストレングス・ラボ
実践コース
ストレングスファインダー
xアサーティブ
本講座にておいて
どんなことをやるのか?
ご紹介していきます。
アサーティブな
伝え方で
もっとも大切なのは
事実と自分の感情を
切り離して
それぞれに
伝えるということ。
これを
意識するだけでも
日常の生活の中でも
良いことが起こります。
とは言え、
普段の生活の中では
なかなか
意識しないことで
あるのも事実です。
なので、
頭で理解するだけでなく
実践のエクササイズが
大事なのです。
その際のコツを
しっかりお伝えしつつ
エクササイズ
していただきます。
詳細、お申込みは
こちら から。
今日は、
仕事が休みの
妻と出かけてきます。
ちょっぴり
心身のメンテナンスを
してきます。
最近
クライアントさんに
よくお伝えしているのが
自分のパフォーマンスを
維持して
周囲に貢献するためにこそ
自分を大切にすると
いうこと。
こういうのも
なかなか自分には
出来ていない…(^_^;)
今日は実践してきます!