神様の計らい?

 

さて、

海外出向中に

一体何が起こったのか?

 

 

簡単に言うと

部下に全力で

拒絶されました(笑)。

 

 

こう書くと、

 

「あぁ、海外って

文化の違いもあるから

難しいよねぇ」

 

と思われるかも

しれませんが、

違います。

 

 

日本人の部下に

拒絶されたのです。

 

 

海外出向中の

私の役割の一つは

現地エンジニアと

日本との橋渡し役。

 

 

その当時すでに

半導体不況は始まっていて

当日の社長(工場トップ)の

肝いりで

工場の存続を賭けて

新製品導入他を

担当していた私は

もう一人日本人の手を

借りたいと思っていました。

 

 

そこで、

日本に対して

そう要求しました。

 

 

その際の私の心境は

こういうものでした。

 

 

「日本人なら誰でもいい」

 

 

なぜならば、

 

「(優秀な)自分が

指導、指示するのだから

誰でもいい」

 

と本気で思っていたから。

 

 

今振り返ると、

こういう傲慢さが

その後の出来事を

引き寄せていた訳です。

 

 

でも、

その当時の自分は

その傲慢さにさえ

気づいていませんでした。

 

 

だからこそ、

神様が自分への戒めとして

こういう試練を

与えてくれたのだと

思います。

 

 

決して信心深い方では

ないけれど

後々これって絶対

神様の采配としか思えない

出来事が

待っているのでした。

 

 

さて、

そういう事情でやってきた

部下からの拒絶というのが

どれくらい

だったかと言うと

いくつか大きな(自分にとり)

事件があるのですが

その一つがこんな感じ。

 

 

ある日残業していたら、

現地人から

日本への問い合わせを

依頼されました。

 

 

それは、

その当時務めていた会社の

本社(開発部門)への

ものでした。

 

 

私自身は

地方工場からの

出向者であり

本社からの出向者である

彼に問い合わせて

もらう方が

いいだろうと考えました。

 

 

しかしながら

その日彼はもう帰宅して

いました。

 

 

そこで私は、

日本への問い合わせを

メールでお願いしました。

 

 

事件は、その翌日に

起こります。



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いずれにしても、今の私のクライアントさんへの関わり方も自分の経験がベースになっているのは間違いありません。

勇気をもって積み重ねた行動は必ず実を結ぶ。

そう自信をもって伝えられるということでもあるし、それを伝え続けるには自分自身もまたそうあり続ける必要があるよなぁと思う次第です。
編集後記

昨日の銀行主催の

ストレングスファインダー

セミナーは

いい感じで終わりました。

 

 

某医療法人の

事務局長が参加されており

その方が最年長で60代。

 

 

実は少し

構えていたところが

あったのです。

 

 

完全な先入観ですが

なんか面倒くさい人だと

イヤだなぁと(笑)。

 

 

でも全くの杞憂でした。

 

 

「運命思考」上位の

その方は

何とも穏やかな空気感を

まとっておられました。

 

 

その方のおかげで

場も柔らかな感じとなり、

しっとりと(?)

自己理解、他者理解を

深められる場と

なっていました。

 

 

やっぱり場というのは、

そこにどんな人がいるかで

大きな影響を

受けるよなぁと

当たり前のことだけど

再確認した感じです。

 

 

なんにしろ

いい時間だったなぁ。

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