「最上志向」の次は、
私がいろんな企業さんに
研修を提供する中で
一番多いんじゃないかと
思っている
「調和性」です。
自分自身も
TOP5にある
資質です。
ちなみに、
34資質の中でも
統計的に見て
比較的上位に
位置しやすい資質と
そうでない資質が
あります。
「最上志向」を除く
影響力の資質全般が
比較的下位の方に
位置しやすいです。
私は、
やっぱりそこにも
必然としての
意味があると思っています。
影響力の資質全般に
言えることは
自分の思う方向に
物事を動かしたい
という欲求です。
そして、
世の中の大半の人が
そういう
欲求を持っていたら
必ずしもうまくは
回っていかないと
思うのです。
ある意味全体としては
合意を取り、
調和をはかりながら
現実的に
進めていく必要がある。
ここに「調和性」の
役割があると
思っています。
そしてまた、
世の中が「調和性」の
人ばかりだったら
足下ばかり見る人だけに
なってしまい、
社会全体としての進歩が
なくなってしまうかも
しれません。
要は、
どんな資質を
獲得してきたかと
いうのは
無意識に自分の役割を
定義してきたのと
同義だと
私は思っています。
だいぶ脱線しましたが、
上でも少し書きましたが
「調和性」の持つ
根源にある欲求は、
現実的に、着実に
物事を前に進ませる
ということです。
そのため、
「調和性」上位の人は
“合意”を求めます。
逆に言えば、
“対立”は、
物事を前に進ませる上での
“障害”でしかないと
捉えています。
すなわち
「調和性」上位の人は
いかに合意を得るかを
常に考えていることに
なります。
そのため
「調和性」の人は
対立している両者の
意見を聞き取り
両者の一見折り合わない
意見の中から
合意に至らせる
着地点を見出すことに
長けています。
それが
どんなところに
表れるかと言えば
例えば
様々な社会問題に対し
様々な意見がある中で
どこかの意見に
偏って
賛同するということが
少なくなります。
「この人の言うことも
わかるし、
一方で、あの人の
言うこともわかる…」
という感じです。
そうやって
様々な意見がありつつも
合意点を見出し調整して
無用な対立を
招くことなく
物事を前に進ませるのが
「調和性」の強みです。
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「えんとつ町のプペル」
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厳正なる抽選の結果
5名の皆さまに
昨夜当選のご連絡を
差し上げました。
映画公開は12/25です。
是非
楽しんできてください!
本日18:20より
試写会後の舞台挨拶が
生中継されるそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=3A2FKml6izY&feature=youtu.be |