「調和性」は対立を未然に防ぐ

「調和性」は

異なる意見の合意点を

見出すことを

無意識にやっています。

 

 

その裏返しで

対立を起こすことを

避ける傾向にあります。

 

 

それが良い意味で

様々なことへの

配慮につながります。

 

 

例えば、

何かしらの

プロジェクトを

進めていくうちに

 

「このままだと

どこかで不協和音が

発生するな」

 

ということが

見えることがあります。

 

 

そして

そういうのって

お互いの

コミュニケーションが

不足していたり、

背景の説明、把握が

不十分で

誤解が生じていたりする

ケースがままあります。

 

 

なので、

そういう時は

さりげなく

根回し的なことを

やります。

 

 

「〇〇さんが

こういうことを

やりたがっているけど

それってそちら的には

大丈夫ですか?」

 

みたいに。

 

 

そして

そのフィードバックを

〇〇さんに

さりげなく返します。

 

 

たぶん、

こういう時に

誰も傷つけない

言い回しが出来るのも

「調和性」ならではだと

思います。

 

 

そうやって

ある意味仲介者として

振る舞うことで

不要な不協和音が

起こることを

未然に防ぐみたいなことを

自然にやれるのが

「調和性」の強みです。

 

 

そういうところを

まどろっこしいと

感じる方も

いると思いますが

ここでは「調和性」の

強みの面として

フォーカスしています。

 

 

いずれにしても

何かしら対立や

不協和音が起こると

その解消に

余分なエネルギーや

リソースを

割かねばならないので

それを未然に防ぐという

ニュアンスなのです。

 

 

そういうあり方が

周囲の人から

どう受け取られがちかと

言えば、

 

“場を乱さない人”

 

という感じでは

ないでしょうか?

 

 

私の場合は、

そこに「適応性」が

加わるので

どんな場にいても

その場に合わせて

いることが出来ます。

 

 

自己主張しないので

ただ“存在している”と

いう感じですが…(笑)

 

 

自分としては

決して居心地良くそこに

いるわけでもない時も

あるのですが

それでも

 

「いてもらうだけで

安心する」

 

と言われることが

多いですね。

 

 

言われても、

あまり素直に

受け取れては

いないのだけれど…(笑)

 

 

次回は、

「調和性」ゆえの

何かと妨げに

なりやすいことについて

書いていきます。

 

 

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編集後記

昨日は、

プロファイリング講座

卒業生の皆さんとの

忘年会を兼ねた

オンライン交流会でした。

 

 

自分自身は

コミュニティを作るのも

回すのも苦手意識が

あります。

 

 

なので、こうやって

自主的に皆さんが

イベントを

仕掛けてくれると

とっても助かるし

ありがたいなぁと

思います。

 

 

何より

ストレングスファインダー

という共通言語で

語れる仲間がいるのが

嬉しいですね。

 

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