今回は、
「個別化」の
非生産的な使い方について
書いてみます。
「個別化」上位の人は
前回書いたように
人に対しても、
物事に対しても
個別対応するところが
強みです。
それゆえの
ある意味“妨げ”になるのは
当然ながらその強みの
裏返しの部分です。
端的に言えば
“個別対応”を極めようと
し過ぎて
そこに無駄なリソースを
使ってしまいかねないと
いうことです。
「最上志向」を
併せ持っていると
特にそうなりがちかも
しれません。
「個別化」上位の
人からすれば
個別に対応することが
ベストである
との感覚があるかも
しれませんが、
ある種の画一的な
フォーマットには
それがそうなっている
意味があります。
すべてを
個別対応するよりは
案件ごとの共通部分には
共通フォーマットを
適用する方が
効率的ですよね。
そして、
そうは言っても
やはり案件ごとの
違いは必ずどこかで
出てきます。
そういう部分で
存分に「個別化」を
発揮すればよいと
思います。
すなわち
自分の「個別化」の
最も効果的な
出しどころを
考えることを
意識しましょうと
ここも
どんな資質であっても
同じことですね。
自分を客観視しながら
自分の上位資質を
強みとして活かせる場面を
見極めて使う。
これが大事です。
上で書いたことは
対象が異なることに対し
そこに個別対応
したくなるとの
ニュアンスで書きました。
そして
異なるやり方を
選びがちという点で言うと
もう一つ側面があると
私は思っています。
それは、
自分自身の個性を
発揮する
という部分です。
特に、
「自我」や「着想」を
他の人と同じやり方を
やることに
抵抗感が出ると思います。
画一的なやり方を
強要されることへの
嫌悪感でも
あると思います。
そして、ここも
上で書いたことと同様で
ユニークさや
オリジナリティを
追求し過ぎると
非効率で、非生産的に
なりかねません。
ここでも
自分の個性の
発揮しどころ
を
見極めていくのが
大事だと思います。
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今日は、
買い換えた車の
納車の日です。
なのに…雨。
最近天気予報も
見ていなくて
頭の中では
完全に晴れの日を
想定していただけに
がっかり…(^_^;)
あっ、そう言えば
車のお祓いもしなきゃと
思って
神社のサイトで調べたら
コロナの影響で
直接のお祓いは
やってもらえなく
なっていました。
いうなれば
エアお祓い？？
申込んだら
神社の方でお祓いを
してもらえて
初穂料は
振込み用紙が
送られてくる
システムだと…。
なんだか
味気ない気もしますが
ここには
ビジネス的なヒントが
隠れている気がします。
なぜならば、
こういうシステムが
当たり前になると
もはや場所の制限が
無くなってしまいます。
有名神社であれば
全国からお祓いの
依頼が
舞い込むことに
なりますよね。
こういうのも
先行者利益が
大事だと思うので
“ネットお祓い”的に
特色を打ち出した神社が
現れそうな気がします。
と思って
検索してみたら
「オンライン神社」
なるものは
既に存在していますね。
コロナ渦って
社会のシステムが
ドラスティックに
変わっていく
タイミングなので
ある意味チャンスでも
あると思うのです。
そこまでは
わかるんだけどなぁ。
その先が浮かばない。
あぁ…(^_^;)
