昨日の続きです。
自分の下位資質を
補う効果的な方法の
もう一つは
他者を頼るということです。
すなわち、
自分が持っていない
資質を上位に持つ人の
強みを借りるということです。
今日はその際に
注意すべき点を書きます。
一言で言うと
相手の強みを搾取しないと
いうことです。
これは、昨日書いた
情報搾取にならないように…
と似たようなニュアンスです。
例えば私の例で言えば
「収集心」でいろいろと
知ってることが多く
(知らなくても
調べるの得意)、
何かと
「教えてください!」
と頼られることが
多いです。
それ自体は
「自我」も上位である
私にとっては
嬉しいことでもあります。
あまり
よろしくはないけれど
頼られることで
自分の存在価値を
感じられるという
側面もあるので。
でもそこには
気持ち良く
頼られたくなる人と
そうでない人が
存在するのです。
そしてそういう人を
匂いで嗅ぎ分けてる感じ(笑)。
どういうことかと言うと
上で書いた
搾取されてる感覚なのか
そうでないのかの違いです。
そういうのって
ものすごく鼻が利きます(笑)。
具体的にどう違うかと言えば
都合の良い時だけ
使われている感覚なのか
そうでないか。
要は
ギブ&テイクで言えば
テイクオンリーなのか
「機会があれば必ず
ギブしますね」
なのかの違いです。
実際にギブされなくても
いいんですよね。
それが感じられるか
そうでないかの違い。
そして私の場合、
ここでのギブとは、
物質的なものを
意味する訳ではありません。
何というか
信用とか信頼とか
そういう類いのものです。
やっぱりここも
「自我」なのでしょうが
私の場合は自分のことを
信用、信頼してくれている
人に対しては
こちらかのギブオンリーでも
全然問題ないです。
そしてこういう
信用、信頼に基づく関係って
日頃どんな
コミュニケーションが
なされているかに
よると思うのです。
むちゃくちゃ
遠回りしましたが
要は言いたいのは
「普段からちゃんと
関係性作っとけよ!」
ということです(笑)。
そういう土台なくして
「あなたの強みを貸して!」
は、成り立たないよね…
ということ。
ま、こういうのに
鈍感な人は
良い意味で鼻が利かない人だと
思うので、
それはそれでいいと
思います。
私も自分で
面倒くさいやつだとの
自覚はありますので(笑)。
良い意味で鼻が利かない人は
「そうか、そんな風に
思う人もいるのか!」
と思っていただければ
良いかと…
===========================
ストレングスファインダーの活かし方
の動画配信をスタートしました。
不定期でシリーズ化していきます。
各回時間短めで気軽に視聴可能です。
===========================
プロファイリング初級講座
明日の第4回は
いよいよTOP5から
組み合わせを抜き出し
傾向を読み込むことに
チャレンジしていただきます。
録画、録音をタイムリーに
提供していますので
自宅で自学も可能です。
詳細は、こちら から
|