今日午前中もコーチング。
いつもは対面ですが
さすがに自粛しました。
で、内容は
昨日の記事と
かなり近いところを
扱いました。
人は違えど、
表面的な課題は違えど
根っこは
同じだったりします。
そして今日は
少しだけ
リーダーとしての
あり方についても
触れました。
ここから先は
かつての自分に
なぞらえながら
書いていきます。
まず多くのリーダーは
チームメンバーに
相互依存を
求めると思います。
すなわち
お互い協力し合うことで
強みを活かし合い
弱みを補い合うということ。
ここで
少なくない人にとって
課題なのが
弱みを補い合うと
いうことです。
弱みを補い合うための
前提条件は、
自分が出来ないことが
あったら
他の人に素直に
頼るということです。
ここが昨日書いたことと
つながるのですが
多くの人は
自分の弱みを
人に見せたくないもの。
すなわち
人に頼るのが苦手。
これって
リーダー自身も
含めた話しですよね。
かつての私も
ご多分に漏れずそうでした。
部下には
相互依存を求めつつ
自分自身は
相互依存の基本である
人に頼ることをしない。
今思うと
完全に矛盾ですよね。
もちろんリーダーにも
いろんなスタイルが
あると思います。
ここで言いたいのは
「こうあるべき」で
自分の理想を置いていて
それでも
うまくいっていない人は
その“べき”がうまくいかない
原因かもしれませんよ…
ということ。
つまり、
部下、メンバーを
頼ってはいけない
何でも自分でしっかりできる
自分でないといけないとの
無意識の思い込みが
うまくいかない根本の
要因なのかも
しれないということです。
そこを緩めて
昨日書いたように
自分のダメさを部下に
さらけ出していけば
部下から支えてもらえる
リーダーに
なれるのでは
ないかということ。
そういうリーダー像も
あるよねということ。
で、今日私が
お話ししたのが
“頼れるリーダー”
の定義です。
世間一般で言われる
頼れるリーダーは
部下が上司を頼るという
意味合いで
使われると思います。
でも敢えてここでは
その逆を
定義したいと思います。
部下を頼れるリーダーこそ
文字通りの
頼れるリーダーなのだと。
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