今日は、自分なりの
イライラの収め方について
書いてみたいと思います。
ちなみに、
最近Twitter上で
ミニブログ的に
思うことを
書いているのですが
このテーマもTwitterで
つぶやいたことです。
あっ、そういえば
昨日もそうだった。
Twitterだと
文字数制限があるので
要点を絞りこんで
伝える必要があり
それはそれで
トレーニングにも
なっている感じです。
で、
このメルマガでは
それをさらに広げて
書いてみます。
しばらく
そういうパターンで
いってみようかなぁと
思っています。
ま、すぐ飽きるので
どこまで続くやら…(笑)
さて、今日の本題です。
実は今朝も
そんなことがあったのですが
私の場合は
ちょっとしたことで
イラつくことが多いです。
そういうときは
以下の二つのステップを経て
自分を鎮めるように
しています。
一つ目は、
自分がなぜ
イラついているのかの理由を
資質から見ていくこと。
例えば私の場合だと
自分のアウトプットした
ものに対し
ケチを付けられたように
感じると
瞬間的にムッとした感じに
なります。
ここは
多くの読者さんにとっては
すでにご存知のところだと
思います(笑)。
で、そういうとき
主に反応しているのは
「責任感」と「自我」です。
「責任感」的に
きちんとやっているはずの
ことに対し
ケチをつけられたように
感じると
ネガティブな
フィードバックに弱い
「自我」が、余計に
反応してしまいます。
まずはこんなふうに
自分のどんな資質が
どんな感じで
反応しているのかを
客観的に見ていきます。
そして、
ここからが肝心なのですが
それを決して
否定しないことです。
つまり、
「そんなふうに
考える必要は
ないんじゃないの?」
という問いかけではなく
「そうかぁ、
せっかく自分が
きちんとやっていたことを
否定されたように
感じたんだねぇ」
と、否定せずに
むしろ自分を労るような
感じで
自分に声を掛けます。
以前は、
前者のように
声を掛けていたように
思うし
そんなことを
以前のメルマガには
書いていたかも
しれないけれど
最近は後者になっています。
理由は後述します。
そして
2番目のステップで
今度は相手に視点を
飛ばします。
つまり相手の立場に立ち
考えて(想像して)みます。
その際、次のような
問いかけをしています。
「相手は自分を不愉快に
させようと思って
そんな言動に
なったのだろうか?」
「もし自分が
相手の立場だったとしたら
どう振る舞っただろうか?」
こう問いかけていくと
多くの場合のそれぞれに
対する答えは
「いや、
そんなことはないだろう」
「自分だって
その立場だったら
同じことをしていたかも…」
になると思います。
ここまで来ると
だいぶイライラも
収まっています。
大事なのは
ここでの図式は
自分もOK、相手もOK
だということ。
「そんなふうに
感じる必要は
ないんじゃない?」
もアリなんだけど
それはやや自分を
否定している感もあるので
最近では
「そう感じて
しまっていること自体は
仕方ないよね」
と思うようにしています。
ということで、
ここ最近はこんな感じで
感情のマネジメントを
しています。
もちろん
根本にあるのは
そういう反応をさせている
なにがしかの強い思い込み
な訳なので
そこを緩めていくのが
本質ではあります。
その意味で
「そんなふうに
感じる必要は
ないんじゃない?」
の問いかけは大事だし
そこから自分の持つ
非合理な思い込みを
見ていくのも大事です。
だけれども、
なかなか一足飛びには
そこへいけないので
私の場合は
両方を並行して
取り組んでいる感じです。
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