思考の暴走の止め方


昨夜は、
知人の紹介で
資質のプロファイリングを
提供しました。


いろいろと
気づきがあったようです。


今日は少しだけ
昨日お話しした中で
一般論として
同じ資質を持つ方に
参考になりそうなことを
書いてみたいと思います。


「内省」上位の人は
自分の頭の中で
もう一人の自分と
会話しています。


考えるという行為は、
ある意味問いに答える
ということです。


問いがなければ
思考は生まれないとも
言えますね。


その意味では
思考の質は
問いの質でもあります。


質と書くと
語弊があるかなぁ。


いずれにしても
思考の方向性は
問いの方向性と
イコールです。


ポジティブな問いからは
ポジティブな
思考が生まれます。


当然ながら
その逆もまたしかり。


「内省」上位の人で
「内省」が暴走するときは
多くの場合で
自分に
ネガティブな問いを
投げかけていると
思います。


だから
「内省」の暴走を
止めるためには
問いの方向性を
変えてあげるのが
有効です。


とは言っても
簡単にネガティブを
ポジティブに
ひっくり返せるものでも
ないかもしれません。


なので
私のオススメは
“自分の思考を疑う”
ということです。


ネガティブな思考に
陥りそうになったとき
「本当にそうかな?」
と疑いを
向けるということ。


特に思考が
ネガティブ寄りで
ぐるぐる
回っているときは
起こってもいないことを
妄想していることが
多いです。


そういうときに
効果的な問いは
「それって本当かなぁ?」
です。


以前の記事にも
つながるのですが
人はときに
起こってもいないことを
あたかも事実かのように
仮定に仮定を重ね
ネガティブな妄想を
繰り広げます。


そこで
客観的に自分を見ながら
「それって本当かなぁ?」
と自分に投げかけると
少し冷静になれると
思います。


とまあ、今回は
「内省」を
例に取りましたが
どんな資質であれ
その本質的な動機づけを
理解していると
その資質が
暴走してしまったときの
止め方も
見えてきます。



ということで
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一つひとつの自分の決断に〇づけしていくことは、大きく言えば自分の人生に〇を与えることでもありますよね。

その方が、きっと幸せ。
編集後記


自粛が
解除されたからなのか
ポツポツと
研修の問い合わせが
来るようになりました。


ニュアンスとしては
オンラインに
軸足を置きつつも
集合型も模索している
感じですね。


自分自身も
集合型のワークショップを
どこで再開しようかと
思案中です。


と言いつつ
「適応性」的に
「流れ次第だなぁ」と
思考はそれ以上
進みませんが…(^_^;)


株式会社ハート・ラボ・ジャパン

代表取締役 知識 茂雄



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