私の場合は、
「収集心」が
上位にあるので
わからないことは
自分で勝手に調べます。
おまけに
「学習欲」も上位なので
物知り扱いされることが
多いです。
ま、実際
インプット量は
多い方だと思います。
なので、
何かと知り合いの
いろんな方から
「これ知ってる?」的に
尋ねられることが
多いです。
「自我」が上位で
基本役に立ちたいのと
「調和性」的に
断るのが苦手なのが
相まって
そういう問い合わせを
受けた際には
「ちゃんと
答えなきゃ(応えなきゃ)」
モードに勝手に入ります。
おまけに
「責任感」もあるので
「ちゃんと、正確に
答えなきゃ」
というスイッチも
カチッと入ります。
で、その場合で
相手の質問に
まっとうに
答えられる場合は
何も問題ありません。
というよりむしろ
そうやって
質問に答えることで
責任を果たせ
役に立てたとの
喜びが大きいです。
ところが、
自分にだって
当たり前のこととして
知らないことがあり
調べようにも
調べられないことだって
あります。
そういうとき、
ものすごーく
モヤモヤします。
今度は
「自我」「責任感」
だけに
ナゾの罪悪感が
湧いてきます。
それどころか、
その裏返しで
「そんなの
俺に訊かれても…」
と質問した相手を
責めたくなる気持ちすら
湧いてきます。
相手からすると
ただ
知らないこと
わからないことを
知ってそうな人に
尋ねている。
ただそれだけなのに
それに
応えられるかどうかの
こちら側の問題で
自分の反応は
大きく変わってしまう。
おかしな
話しですよね?
でも、ここには
きっと大切なことが
隠れています。
それは、
自分に対する
「こうでないと…」
との思い込み。
自分が誰よりも
何かを知っていて
それを
与えられる人でないと
いけないとの
思い込み。
そういう自分でないと
価値がないとの
思い込み。
だいぶ手放してきた
つもりではあったけど
直近の出来事で
まだまだだなぁと
思った次第。
自分がわからないと
ついつい
「ごめんなさい。
わかりません」
と謝っちゃうんだよなぁ。
よし、これから
ただ「わかりません」と
さらっと返す
練習をしていこう!
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