「活発性」の最初で
「活発性」は
始める才能であると
書きました。
それは、
言い換えると
終わらせる才能では
ないということでも
あります。
すなわち
始めたことをやり切り
完了させる才能では
ないということ。
実行力の資質が
高い人からすると
不思議な感覚だと
思います。
実行力上位の人にとり
完了させないことは
ある意味
気持ち悪いことでも
あるわけなので。
それでも、
よくよく考えてみれば
それって
当たり前だよなぁとも
思う訳です。
だって、
始めてしまったことの
すべてを
完了させないと
いけないとしたら
気軽に始められないじゃ
ないですか。
すなわち、必ずしも
完了させる必要はないとの
前提があるからこその
始める才能なのだと
思う訳です。
これって、例えば
一旦引き受けると
何が何でも約束を
果たそうとする
「責任感」のことを
対比で考えると
よくわかります。
というのは、
「責任感」上位の人は
引き受けた以上は
やり切るというのが
前提になるので
引き受けることそのものに
慎重になります。
真逆と言うわけでは
ないけれど
ニュアンスは
伝わりますよね?
そして
その考え方は
やってみて
うまくいかなければ
いつでも止めていいし、
別の方法を
試せば良いとの
考え方にもつながります。
ある意味
トライアル&エラーを
繰り返していくような
思考なのかな。
もちろんこの
トライアル&エラーも
自分に自覚があり
その方向性を
明確に使ってこそ
価値があります。
その方向付けを
しないまま
ただ始めては
ほったらかすを
繰り返していたら
周囲の人から
呆れられてしまうかも
しれません。
そして、
いかにやってみることが
大事だとは言え
取り返しの
つかないような
失敗になっては
意味がありませんね。
だから、
そういう部分で
意図的に
自分の「活発性」を
マネジメントすることが
大事だと思います。
とは言え一方で
「活発性」の人は
思考から行動の間に
文字通りの間を置くことが
難しいと思います。
気がついたら
動いていた…という
感じだと思うので。
なのでここは
自分一人で
マネジメントしようと
するのではなく
他者に頼るのが
賢明だと思います。
リスクの予測に長けた
「慎重さ」の人に
少なくとも大きな事故に
ならないよう
ブレーキ役を
お願いするとか。
実行力の資質が
高い人に
始めた後のフォローを
お任せするとか。
そして、
そういう部分に
「活発性」の
影響力としての才能を
活かしていけば
良いと思います。
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