私がアサーティブ
(自分も相手も大切にする
コミュニケーション)を学び、実践し、
そしてこうして
お伝えするようになってから、
今年でちょうど20年が経ちます。
20年という月日の中で、
私自身の捉え方も大きく変わりました。
最初の頃は、
アサーティブを「上手な伝え方の技術」
だと思っていました。
しかし、
多くの方と向き合う中で
気づいたのです。
私たちが本当に苦しんでいるのは、
言葉を知らないからではありません。
もっと深い場所にある、
幼い頃から積み重ねてきた
「自分を縛るルール」が、
口をつぐませてしまうのだと。
私たちは誰しも、
子どもの頃に生き延びるために
身につけた処世術を持っています。
親の機嫌が悪くならないように、
自分の欲求を飲み込むこと。
「わがままを言わない」ことで、
愛されようとすること。
争いを避けるために、
ニコニコして場を和ませること。
「いい子でいなさい」
「相手の気持ちを考えなさい」
「我慢強いのは偉いことだ」
そんな周囲からの言葉や、
幼い心で感じ取った空気が、
いつしか絶対的なルールとして
自分の中に刻まれていきます。
大人になった今、
もうそのルールは
必要ないかもしれないのに。
私たちは無意識のうちに、
幼い頃のままの「いい子」を
演じ続けてしまうのです。
言いたいことを言おうとすると、
胸がザワザワする。
断ろうとすると、
見捨てられるような恐怖を感じる。
それは、
過去の自分が
「それをしたら生きていけない」と
信じ込んだ防衛反応なのかも
しれません。
アサーティブを学ぶということは、
単に言い方を覚えることでは
ありません。
無意識にかけてしまった
この「呪縛」に気づき、
大人の自分の選択で、
生き方を選び直すプロセスです。
「もう、我慢しなくていい」
「自分の気持ちを大切にしても、
誰も傷つかない」
そうやって、
自分自身に許可を出していくことこそが、
アサーティブの本質なのです。
この20年で私が確信しているのは、
アサーティブは
「生き方そのもの」
だということです。
自分の人生を、
誰かのためのものではなく、
自分のものとして生きる。
もし今、
人間関係で息苦しさを感じているなら、
それはスキルが足りないからでは
そろそろ、
古いルールを手放すタイミングが
来ているのかもしれません。
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そんな
「生き方の選択」としての時間を、
講座でご一緒できれば嬉しいです。
罪悪感を手放し、
対等な人間関係をつくる
アサーティブ・コミュニケーション講座
本講座では、
一方的な講義ではなく、
皆さんの実際の課題や悩みを
丁寧にお聞きしながら
進めていきます。
マニュアル通りの対応ではなく、
その場での対話を大切にし、
今のあなたに必要な視点を
柔軟にお伝えします。
ご自身のストレングスファインダーの
結果を使いながら、
「なぜ、その言葉が出てこないのか」
「どこでブレーキがかかっているのか」
その人なりの
コミュニケーションのクセを
一緒に読み解いていきましょう。
会場も、学びの場としてだけでなく、
日常を離れてリラックスできる
素敵な場所をご用意しました。
張り詰めた糸を緩めるような気持ちで、
安心していらしてください。
初めての方のご参加も、
心よりお待ちしています。
終了後は懇親会(新年会)も
予定しています。
開催概要
【対面開催】(東京・神保町)
日時:2026年1月17日(土) 10:00〜17:00
詳細は上記画像をクリック
アサーティブに出会ってから
もう20年かぁと思うと
感慨深いものがあります。
自分の場合は、
コーチング、自己基盤、
ストレングスファインダーと
それぞれを深めていった結果
それらが有機的につながっている
感覚があります。
なので、
どんな人であっても
その方のお話しを聴くことで
その人に合ったアドバイスや
コーチングでの導きが
できる自信があります。
そして、
そうした関りをすることが
自分の強みを活かし
自然な欲求を満たすことでも
あると思っています。
そう思うと、
今の仕事を選んで良かったなぁと
しみじみ思います。
そして、そうできたのも
自分自身をかつての縛りから
解放してあげられたからだとも
思っています。