以前、服屋さんで
好みのネクタイを見つけました。
ところが、
それはマネキンが着けているもので、
店内にはほかに見当たりません。
「外してもらうのは申し訳ない」
「店員さんも忙しそうだし」。
そう考えて、「仕方ないか」と
あきらめかけました。
そのとき、一緒にいた妻が
「店員さんに聞いてみればいいじゃない」
と言って、
代わりに声をかけてくれました。
店員さんは快く応じてくれて、
奥から新品を出してくれました。
そのネクタイは、いまもお気に入りです。
もし妻がいなかったら、
私はこのネクタイを
手にしていなかったと思います。
いま思えば、
あの「仕方ないか」は“妥協”でした。
でも当時の私は、
それが妥協だとすら
思っていませんでした。
妥協は、どこかで
「自分にはそうする価値がない」
という思い込みとつながっています。
店員さんに手間をかけてまで
欲しいものを手に入れる価値は、
自分にはない。
あのときの私は、
知らないうちに
そう決めつけていたのだと思います。
こうしたことに気づけたのは、
自分のあり方の土台を整える
「自己基盤強化」のワークショップや
合宿で学んだからです。
いまも私は、
各地のワークショップに
アシスタントとして参加しながら、
自分も学び、実践し続けています。
気づくことも、続けることも、
一人ではなかなかできません。
仲間とともに続けていくことが、
何より大事なのだと思います。
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最後に、新しく始める会のご案内です。
月に1度、
オンラインで集まる会員制勉強会
「余白の会」を始めます。
私にとっての学びの場のように、
仲間と一緒に続けられる場に
したいと思っています。
毎回1つのテーマで私の話を聞き、
グループで話し合います。
最後に、
次の1か月で試す小さな一歩を決めて、
3人か4人の「バディチーム」で
報告し合います。
会と会のあいだは、
会員だけが入れる専用の場で
つながります。
毎週月曜の朝に、5分でできる
「今週の小さな実験」のお題を
出しますので、
やってみたことを
書き込んでもらいます。
バディチームの報告会の日程決めや
やりとりも、ここでできます。
スマホでもパソコンでも、
ブラウザで開くだけで使えます。
初回のテーマは
「自分を、つい後回しにしていませんか」。
一歩の例は
「欲しいものがあったら、
安いほうに替えずにそのまま選ぶ」です。
初回は10月28日(水)の20時から22時、
Zoomで行います。
その後は毎月第3水曜日です。
月会費は3,300円(税込)。
初めての方は、
どの回から参加しても、
その回は無料です(お一人1回)。
続けるかどうかは、
参加してから決めていただけます。
▼余白の会のくわしい内容・お申し込み
https://heart-lab.jp/seminar/14015/
案内でご紹介した
「余白の会」の「今週の小さな実験」
について、
ひとつ声を大にして
言っておきたいことがあります。
「やれなかった」報告も、
大歓迎だということです。
一人で振り返っていると、
調子の悪いときほど、
自分を責める材料ばかり
探してしまいますよね。
私もそうです。
そんなとき、
人から「それって、
本当にダメなことなんですか?」と
聞かれて、
我に返ることがあります。
やれなかったことも、
ちゃんと実験の結果です。
やれなかった理由に気づけるのも、
立派な収穫なんです。
書き込まずに、
ほかの方の報告を見るだけでも
かまいません。
肩の力を抜いて、
是非のぞいてみてください。