昨夜、
「アサーティブ権」をテーマにした
ミニセミナーを開催しました。
頼まれごとに
「やります」と答えながら、
内心では
「これ以上引き受けると、無理が出るな」
と感じている。
それでも口に出して断れない。
そんな経験はありませんか。
私はこれを「権利」の問題として
捉えています。
「アサーティブ権」という言葉を
ご存知でしょうか。
これは、
誰しもが生まれながらに持っている
権利のことです。
試験に合格して得るものでも、
誰かが許可してくれるものでも
ありません。
生まれた時点で、
すでに持っているものです。
その中の一つに、
「やましさを感じずNoと言う権利」
というものがあります。
頼まれたことを引き受けてしまうと、
自分が無理をしてしまう。
そんなときは、
やましさを感じることなく
「No」と言ってよい。
ただ、
ここで多くの方がつまずきます。
「権利だと頭では分かっても、
いざ断ろうとすると
罪悪感が出てくる」と。
そうやって
罪悪感を感じる方に、
いつもお伝えしていることが
あります。
アサーティブ権は、
自分だけが持っているものでは
誰もが皆、持っているものです。
自分が
「やましさを感じずにNoと言える」
のなら、自分以外の人も、
同じように
「やましさを感じずにNoと言える」。
すなわち、お互い様なのです。
あなたが誰かに何かを頼んだとき、
相手が
「ごめんなさい、今回は難しいです」
と断ったとして、
あなたはその人を
「わがままだ」「自分勝手だ」と
思いますか。
おそらく、思わないはずです。
「そうか、無理なんだな」と
受け止めるだけです。
逆もまた同じです。
あなたが断ったとき、
相手も「そうか、無理なんだな」
と受け止めるだけです。
断ることは、わがままではない。
お互いに
権利を行使しているだけのこと。
この感覚が腹落ちすると、
罪悪感は薄れていきます。
私の講座の参加者からは、
よくこういう声を
いただきます。
「断ることが、
相手を傷つけることではないと知れて、
気持ちが楽になりました」
これが、
アサーティブ権を知ることで起こる
変化です。
テクニックを学ぶ前に、
自分に対する見方が変わるのです。
5月22日(金)20時から、
同じ内容のミニセミナーを
もう一度開催します。
アサーティブ権を知る
──NOと言っても良い自分になるために
5月22日(金)20:00〜21:00
Zoom開催・無料・定員10名