前回、
正論の奥に本当の気持ちが隠れている、
という話を書きました。
今回はその続きです。
こんな場面を想像してみてください。
集まりに参加できなかった日に、
次の日程と行き先が決まっていた。
あとから
「もう決まったよ」と知らされる。
取り残されたようで、寂しい。
ところが、同じことをされて、
何とも思わない人がいます。
「決めておいてくれるなら助かる、
それに合わせるよ」と
受け取る人です。
同じ出来事なのに、反応が分かれる。
どちらかが正しくて、
どちらかが間違っているわけでは
ありません。
では、
この違いはどこから来るのか。
大切にしているものが、
違うんです。
みんなで
話し合って決めていくこと自体を
大事にしている人は、
そこから外れると
寂しさを感じます。
決まった結果に
不満がなければそれでいい、
と考える人は、
同じ場面でも引っかかりません。
つまり、
あなたが引っかかった場所に、
あなたの大切にしているものが
あります。
もやもやや寂しさは、
ただの不快な気分では
自分が何を大切にしているかを
教えてくれる、
手がかりです。
これが分かると、
伝え方も変わります。
「寂しかった」とだけ言われても、
価値観の違う相手は
「なんで?」となります。
悪気もないし、
思い当たることもないからです。
だから、セットで伝えます。
「みんなで一緒に決めていくことを、
私はすごく大事にしていて。
だから今回、
私抜きで話が進んだのが、
ちょっと寂しかった」
私はこれを大切にしている。
だから、こう感じた。
そこまで言われてはじめて、
相手は
「あなたはそうなんだね」と
受け取れます。
今日の一問です。
もやもやしたとき、
寂しさや悲しさに気づいたとき、
こう自分に聞いてみてください。
そう感じたのは、
私が何を大切にしているからだろう。
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── 自分軸確立プログラム」
つい相手を優先してしまう、
言いたいことを飲み込んでしまう。
その繰り返しには、あなたの資質
(生まれ持った思考や行動のクセ)が
関わっています。
まずそこを読み解いて、
自分の気持ちに気づけるようにする。
そのうえで、
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断る・伝えるをあなたに合ったかたちで
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