昨日は、
「自分軸で叶える自己実現講座」を
開催しました。
最近モヤモヤしたこと、
イラついたことを話していただき、
なぜそうなってしまうのかを
紐解いていく時間でした。
たとえば、
自分だけ楽をしている人が許せない、
という話が出ます。
そういうとき、
私はこんなふうに返します。
楽をしたい自分も、どこかにいませんか。
その自分を、
許してあげてもいいのではないですか。
他者の言動にモヤモヤしたり、
イラついたりするのは、大概、
自分が大切にしていることを
相手がないがしろにしたときです。
自分が大切にしているものを
大切に思えば思うほど、
同じように大切にしてくれない人に
イラつきます。
私はよく、こういう話もします。
あなたが嫌っている人は、
あなたの「先生」です。
私はストレングスファインダー®の
「最上志向」と「責任感」を
上位に持っています。
だから、
いい加減(と自分が感じる)な
仕事をする人や、
約束や納期を守らない人に
なぜ、そこまで腹が立つのか。
約束や納期は“絶対に”守るべきものだと
思っているからです。
そしてその「守るべき」を、
私は自分に徹底的に課してきました。
無理をしてでも間に合わせる。
ここで手を抜いてはいけない。
長いことそうしてきたので、
約束や納期を平気で破る人を見ると
腹が立ちます。
腹が立つ強さは、
相手の問題というより、
自分が自分に課してきた禁止の強さから
来ています。
もう一つあります。
私が大切にしていることを、
他の人が大切にしていないわけでは
ありません。
優先順位が違うだけです。
私にとって一番のものが、
その人にとっては
三番目や四番目にある。
それだけのことです。
自分の当たり前は、
世の中全般の当たり前ではない。
ただ、そう理解できても、
腹が立つこと自体は収まりません。
出どころが相手ではないからです。
出どころは、
自分が自分に課してきた禁止のほうです。
だとすれば、
手をつける先も自分になります。
当たり前に大切にしてきたことを
守れない自分がいてもかまわない。
間に合わない日があってもいい。
今回はここまでにしよう、
と決めてもいい。
そう思えるようになるために、
嫌っている相手が役に立ちます。
自分が自分に禁じてきたことを、
平気でやってみせてくれるからです。
その意味での「先生」です。
自分に許してこなかったことを
許せるようになると、
その分、他者に対してイラつくことも
減ります。
そうやって、
心の平和が手に入るのです。