先日、
少人数のストレングスファインダー研修を
実施しました。
少人数の研修では、
冒頭にたっぷり時間を取って、
資質のプロファイリングをします。
一人ひとりの資質の組み合わせから、
その人がどう振る舞いやすいかを
解説していく時間です。
なぜ最初にそこに時間をかけるのか。
お互いの傾向が
分からないまま研修を続けても、
その後の内容を自分のこととして
受け取ってもらえないからです。
ストレングスファインダーの資質には、
片方が上位だと、
もう片方が下位に位置しやすい
組み合わせがあります。
たとえば、
最上志向と回復志向、
戦略性と調和性などです。
ここでは、
最上志向と回復志向を例にします。
最上志向は、
すでにあるものを
さらに良くしようとします。
回復志向は、
うまくいっていないものを
直そうとします。
どちらも改善ですが、
何を改善の対象にするかが
逆になります。
この二つが、
リーダーと部下で分かれることが
あります。
リーダーが最上志向、
部下が回復志向。
このとき、
無意識のすれ違いが起こりがちです。
商品開発チームで考えてみます。
リーダーは、
自社商品の良さを前面に押し出し、
その良さをさらに伸ばそうとします。
部下は、
その商品の欠点をなくす方向で
改善しようとします。
会議では、
この違いがそのまま
意見のぶつかり合いになります。
しかも、
どちらも自分が正しいと
思っています。
悪意はありません。
悪意がないぶん、
どちらも引く理由がなく、
話し合っても噛み合わないまま
終わります。
ただ、客観的に見れば、
どちらの視点も必要です。
良さを伸ばさなければ
商品は選ばれませんし、
欠点を放置すれば
信用を失います。
二つは補い合う関係にあります。
お互いの資質の組み合わせを知って
相互理解が進むと、
この噛み合わなさが変わります。
意見が違ったときに、
相手が間違っているのではなく、
相手は自分と違うところを
見ているのだと
分かるようになります。
そうなると、
違いを潰し合う必要がなくなります。
これまで衝突に使っていた時間が、
二つの視点を合わせる時間に
なります。
良さを伸ばしながら、
欠点も直す。
片方の視点だけでは
出てこなかった案が出てきます。
相互依存という言葉があります。
自立の次の段階で、
互いの違いを互いの資源として
使える状態のことです。
相互理解なしに、
この状態にはなりません。
資質の組み合わせを知ることは、
自分を知るためだけのものではないと
思っています。
チームで共有したときに、
いちばん効きます。
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最後に、講座のご案内です。
今回はチームでの相互理解の話でしたが、
資質の組み合わせは、
自分ひとりの動き方を考えるときにも
使えます。
「この場面で、
自分の資質ならどう動くか」を
1ページずつ書きため、
迷ったときに開く
自分用の一冊にまとめる講座が、
10月1日(木)に始まる
「ストレングスファインダー®でつくる
わたしの虎の巻」です。
扱うのは、
「動き出し」「決める」「やめる・手放す」など、
日常の11の場面です。
毎回ひとつの場面を取り上げ、
34資質の順位を見ながら、
その場面で自分がどう動くかを
1ページにまとめます。
その場面が苦手なら、
次に同じことが起きたとき、
自分が最初に何をするかを考えます。
自然にできているなら、
そのとき自分が
実際にしていたことを言葉にして、
次も狙って使えるようにします。
同じ場面でも、
資質の順位によって
動き方は人それぞれです。
他の参加者のやり方を聞く時間も
あります。
最終回に、
11ページを一冊に綴じます。
お申し込みの締切が、
9月28日(月)に迫っています。
■ 日程
10月1日(木)開講
木曜20:00-22:00・月2回・全12回(6か月)・Zoom
途中からは参加できません。
■ 受講料
月々11,000円(税込)、
6か月で総額66,000円(税込)
過去の弊社主催講座の修了生は、
最終月が無料で総額55,000円(税込)
■ 参加の条件
34資質すべての順位が分かる
診断結果が必要です。
上位5資質までの結果では
参加できません。
まだお持ちでない方は、
初回までにご用意ください。
■ お申し込み(締切:9月28日(月))
講座の詳細・お申し込み
https://heart-lab.jp/seminar/13871/
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