日本で最も知名度の高い「洋梨」ともいえるラ・フランス。そのお味は、シャリシャリ食感の和梨とは大きく異なります。滑らかでとろける食感の果肉と高貴な甘い香りは、一度食べたら病みつきになります。

洋梨は一般的な家庭の食卓にはあまり馴染みのないフルーツでもあるため、その正しい食べ方をご存知の方は少ないかもしれません。

洋梨は木の上では成熟しないため、収穫後に「追熟」をして、食べ頃になるまで待つ必要があります。……というと難しそうに感じるかもしれませんが、追熟の方法はいたって簡単。常温の部屋に置いておくだけで良いのです。

今野さんのラ・フランスは、お客さまの元に到着してから数日〜1週間以内に食べられるものが送られてきます。食べ頃の目安日も書いてくださるそうですので、これならラ・フランス初心者でも安心ですね。

果肉は下の方が甘みがあるので、くし形に切って上部から食べるのがおすすめです。すりおろしてお料理の隠し味にするのも◎。

甘みの強さと、焼き芋にしたときのしっとりとしたオレンジ色の果肉が特長です。写真がとっても美味しそう。

名前の由来が気になりますが、インターネットで調べてみても、詳しいことはわかりませんでした。主に自家消費用に栽培されてきたそうで、和歌山県内でもあまり知られていない、知る人ぞ知るローカル品種なのです。

珍野菜「マコモタケ」とのセットもオススメです！

ラインナップはこちらです：

①「紅はるか」…ねっとり甘く滑らかな肉質。そのままはもちろん、スイートポテトなどのお菓子作りにもぴったりです。

②「紅あずま」…ホクホクでお馴染みのサツマイモ。武士俣さんによると ”おかずにするなら紅あずま” なのだそう。天ぷらや、お味噌汁の具に。

③「安納芋」（予約商品）…蜜のような甘さで大人気。ぜひ焼き芋でしっとりとろとろ食感を体験してください。

台風15号では南房総地域は大きな被害を受け、武士俣さんのご自宅でも3日間の停電を経験されたそうです。台風にも負けず強くたくましく育てられたサツマイモたちを、ぜひ！

今回の出品は、銚子港で水揚げされたメヒカリと小鯛を、ピチピチ新鮮なうちに天日干しにしたものです。

メヒカリと言えば唐揚げ……のイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、伊藤さんの干物は唐揚げを越えるのだとか！

お米の上に丸々一匹の鯛を乗せて、炊けるのを待ちましょう。ふっくら甘い身をほぐしながらいただくご飯は、最高に幸せ気分を味わえること間違いありません！