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San Francisco "Not Lazy" 紀行 (3)
それで結局ライヴはどうだったの?
PuffyAmiYumi&Galileo
Regency Social Hall
Set List

■豪雨の日の神ライヴ

4/6 (Thu.) San Francisco は夕方くらいから豪雨+強風。本来ならホテルから徒歩10分圏内の会場まで、意気揚々と向かおうと思っていたのだが、あまりに過酷でバスに乗るσ(^_^;)

入場前には、どこから持って来たのか、空港にあるような金属探知機をくぐらされ、それなりに厳重なボディー&荷物チェック(しかもどしゃ降りの会場前で!)
怪しいものではなく善良な Puffyファンですので、とりあえず中に入れてもらえないでしょうか…(´;ω;`)

まぁそんなわけで入場までは過酷だったものの、アメリカライヴは「最高!」の一言。VIPチケット特典の Meet & Greetでは、AmiYumiと自撮り写真が撮れるという夢のような体験(*゚▽゚*)

自撮り世代じゃないので慣れてないのですが、逆にそのおかげ(?)で、構えてる間に由美ちゃんが「もうチョイこっち…ストップ!」とか教えてくれて撮った写真なんです♪

■ セットリスト最高かよ。

ガリレオの英語の原点である Puffyがアメリカでツアーをやるとなれば…と追っていったわけだが、その期待を上回るほどの神セットリスト

なかなかファン以外の読者には伝わりにくいでしょうが、アメリカツアーだけあって、PuffyAmiYumi が誇る英語曲が満載。すなわちそれはガリレオにとってみれば、学生時代に「完璧に歌えるようになりたい♪」と練習して歌詞を覚えた思い入れのある曲たち。1回のライヴで半数近くが英語曲というのは日本でのライヴではまずないことなので、これは本当に思い切ってアメリカまで行って良かった!まぁ由美ちゃんがファンクラブサイトのコラムで「かなりハードなセットリスト作っちゃったので、あたしゃぜぇぜぇ言ってる。」と書いていた通り、やる側からしたら相当大変だったとは思いますが…このセットリストでやってくれたことに感謝です。

■ そして改めて感じた「自動化」の威力

ライヴでは、ここぞとばかりに(?) Puffyと一緒に歌って来ましたが、やはり改めて思ったのは、歌詞が完全に脳の中に記憶されているほどに練習した曲というのは体が覚えている。例えば、次のような歌詞のところは相当速いリズムなのだが、

Cuz, if you wanna get to heaven all you gotta do is pay to pray

Joining a Fan Club

/f, v, pr/などの個々の発音にしても、get to, all youなどでの音の脱落や連結にしても、もはや無意識のうちに口が正しい発音をするために動くということ。もちろんこれは自転車に乗る能力などに近いもので、一時期に集中的な練習を積んだ上で成り立つことであることを念のため強調しておく。
逆に日本語詞でも、新曲などで歌詞があやふやな曲は間違えますね。もっともライヴ中、亜美ちゃんも「ジェット警察」で歌詞を間違えていたなんてことは…( ̄m ̄;)

そんなわけで、英語の歌が発音能力向上に寄与する力の強大さを再認識する機会ともなった Puffyのアメリカライヴ。本人たちも「またやりたい!」と何度も言っていたので、是非とも実現してほしいもの。その時にもまた駆けつけられるように…もっと言えば、Puffyチームの英語サポートとしてガリレオに声がかかるくらいのことを目指して、日々の教育活動にさらにアクセルを踏み込んでいきたいと思う。

★Here is the Path to Wonderland☆
好きな英語曲を、まずは1曲で良いから「完全自動化レベル」まで昇華させたら相当な力になる。"条件反射で口ずさむ"ような英語曲を自分の中に作ろう♪
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