他力多読

正直者がバカを見る?
~ niceの意外(?)な語源~

訳あって niceを辞書で調べたのですが、語源は ne- 'not' + scire 'know'stupidの意味合いだったんだそうな…( ̄O ̄;)

そこから、「好みがうるさい」→「精密な」→「良い」と positiveな意味合いに変化してきたとのこと。思えば、 fineも「(粒などが)細かい」の意を表すわけで、英語では「細部までの精密性」が "good quality"のイメージと結びつけられやすいのかな?と考えたり。

「知っている」と思い込んでいる単語こそ、改めて向き合ってみると意外な姿を現してくれる。

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