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The English Observatory
TIME/BBC/FTで学ぶ
「今、この世界で話されている英語」(2016 7/15~22)

先週に引き続き、ガリレオ研究室の Facebook page投稿した記事と解説をまとめて配信します。

ただし、前回のメルマガで複数投稿をまとめて配信したら、情報量が膨大すぎるメルマガになってしまった感があったので、今回から1投稿ごとに記事にします。

まさに今、世界で話題になっているテーマにおけるキーワードを取り上げているので、ぜひ即戦力として役立ててもらいたい。

Line: A guide to Japan's messenger giant

■動画(LINEのやり取り)解説

sell shares: 株式を売る (⇔ buy shares)

What's LINE?

--(It's) A messenger app like Whatsapp or Facebook Messenger
→ 相手の知らないものを、より馴染みのある似た何かで説明するときに参考になる表現。日本の感覚では信じがたいが、欧米では「LINE? なにそれおいしいの?」的な知名度だったりする。

--(Oh, and it's what we're typing on right now. )

what「なんだかわからない何か」
それをどういうものか説明文を後ろに足すと、
It's [what] + <We're typing on [it]>
「<私たちがそれを使ってタイピングしている>[物]」
つまり「LINEって何?って、今使っとるやないかーい!」とノリツッコミをかましているやり取り。

(Are) Investors all excited?
--Some (are excited). But some are less enthusiastic...
→ こうしたテキストメッセージのやり取りでは省略が甚だしい。受動態の be動詞や繰り返しとなる内容は、読み手の脳内で復元可能として落とされることが多い。
「投資家はみんなワクワク?」
ー「な人もいる。でもそうでもない人も…」

It's hard to break into markets dominated by another app
→ Itは to break into ~以下を指す。
「マーケットに割り込んで行くのは難しい」

dominated ~は marketを後置修飾。
「別なアプリが優勢を占めているマーケット」
逆に考えれば、今からLINE以外の messenger appが進出してきたとして、わざわざ乗り換えるか…?ということ。

→記事全文は こちら

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他力シリーズ
自力では辿り着けなかった
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