'Which ones are available?'「どれならあるのですか?」とお伺いを立ててみると、要するに
everything but panna cotta:「パンナコッタ以外なら全部大丈夫」ということらしい。現実世界の英会話では、型どおりの注文をして首尾よく希望が叶うばかりではない。もっと言えば、
想定通りに事が進まなかった時に軌道修正できてこその語学力である。
とりあえず、
'Then, let me think again.' と伝えて再検討に入る。ケーキなら、並びに
takeawayの店もあったなぁ…などと思いながらも、料理も美味しかった事だしデザートも食べていく事にする。
改めてチーズケーキ(
raspberry sauce添え)を注文すると、閉店が近くなったという事もあったのだろうが、今度はコーヒーマシンがもう使えないからコーヒー系の飲み物は出せないとの事。こちらとしても夜にコーヒーという気もなかったので構わないと言うと、本来
hot drinkが付くものだからということで、
まさかの白湯 (;ー▽ーA
せっかくのご厚意は半分程度いただき、こうしてまたひとつ Londonでの貴重な文化体験となった夕食を、無事に済ませるに至った。