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【円楽流】
(腹黒くない)テストで120点取る勉強法

YouTubeでたまたま観たんですが、瞬間的に「これはシェアしなきゃ!」と思った。円楽師匠のお母様の教えが素晴らしいです。

  • 「目がふたつあって、耳もふたつある。ひとつでも見えるしひとつでも聞こえる。だけど倍見て倍聴いて、ひとつの頭で考えて、そして口がひとつなんだからそこでまとめて話せ。」
  • 「間違えて覚えるから予習するな。先生の言ったことをまっさらで吸い込んで、考えて、復習はしても良いけどわからなかったらもう一回聴け。」

語学習得には自己学習が不可欠ではあるけれども、一人で進めて「まぁ大丈夫」という太鼓判を押されるまでは、手本をさらうこと(=習って復習)にのみ集中するのがよろしい。ガリレオ自身も新しい言語を学ぶときは必ずこれを守っている。

英語初学者に向かっても、「とにかくできる範囲で英文を作ってみましょう」だの「英語で日記を書いてみましょう」だの「たくさん音読やシャドウイングに励みましょう」たのと勧める輩が多い。しかしガリレオからすれば、文法や発音の基礎も身についていないうちは【間違えて覚えるからやるな!!】である。

自己学習ができるレベルまで導くのは教師の役目。早く上達したいという学習者の気持ちもよくわかるが、そうであれば尚更、学習の【質】にこだわろう。円楽流でも、素直な心で inputしたものをもう一度自分の頭で「考える」というプロセスが非常に重要視されていることがわかる。

自己流で作文した間違いのある英文をインチキ発音で1万回唱えても害にしかならない。それよりも、きちんと習って理解し発音練習も行なった英文を「10回以内に覚えて正しい発音で言えるようにする!」と意識を集中した方が、1万倍以上の効果を発揮する。

ぜひ、この記事と円楽師匠の動画をふたつの目で見てふたつの耳で聴き、ひとつの頭で考えてみてください。

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