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気候変動の被害者たち④ ダボス会議が警告する世界経済のリスク |
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今週20日から23日、世界の政治・経済のリーダーたちがスイスにある都市に集まってくる。
ビジネス、政治、アカデミックなどの分野のリーダーが参加し、世界情勢の改善を目指す世界経済フォーラム(World Economic Forum)がダボスという町で年次総会を開くのだ。
「ダボス会議」と呼ばれるこのイベントはその年の政治や経済の動向を占う上で欠かせない。名だたる世界のリーダーが参加するわけだから、この会議から物事が動いていくといっても言い過ぎではないのだ。
そして世界経済フォーラムは毎年、この会議を前にして「グローバルリスクレポート」を発表する。
その年から10年の間に世界経済に最も大きなインパクトを持つリスクと、最も起こりそうなリスクを予想する。
今年、彼らが最も大きなインパクトを持つとして選んだリスクが気候変動への抑制と適応の失敗(failure of climate change mitigation and adaptation)だ。
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地球の気候はこれまで温暖化と寒冷化の間で振り子のようにふれてきた。
ここ数百万年の間に地球は10回の氷河期を体験。直近の氷河期が終わってから1万2千年。私たち人間は間氷期の温暖な気候を謳歌してきた。
そんななか氷河期が戻ってくる!と主張する人たちもいた。地球の公転の長期的シフトと二酸化炭素濃度の変化によって地球の気候が決まる。現在が間氷期である以上、そのふたつの要素の変化によって氷河期に転ずることはありえないわけではない。
だが、そんな説をくつがえす研究が発表された。
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気候変動で地球上の水の循環に大きな影響が出始めている。
なかにはかつてない水不足に陥る地域もあれば、大雨に見舞われる地域もある。日本国内でも冬に降る雪が少なくなった。そうすると必然的に山から流れ出す川の水量が減少する。川を流れる水量が減少すれば水力発電の発電量も減少する。
地球温暖化が進むとこんな具合に水力発電の発電量が減少する。ただ、どのように気候が変わっていくかは地域によってばらつきがある。すべての地域が水力発電の電力が減るわけでもない。
今回、気候変動がどのように世界の発電所に影響を与えるかを調べた結果が発表された。それによると、水力発電だけでなく火力発電や原子力発電も大きな影響を受けるという。
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<アースタロット>地球と人間のエネルギーが一体化することで素晴らしい躍動感が生まれる。 |
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エコロジーオンラインの読者のみなさま、こんにちは。
地球はひとつの生命体である。
そう唱えたのはNASAで大気を研究していた化学者のジェームズ・ラヴロックです。
もし、地球が生命体であるとするならば自分自身の意志をそなえ私たちに何らかのメッセージの伝えているのかもしれない。そのメッセージをタロットで読みとってみようというのがこの連載です。
さて、地球はどんなメッセージを送りかえしてくれるのでしょう。
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EOLキッズではまんが・イラストなどを使ってわかりやすくちきゅうのもんだいをつたえていきます。 |
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みんなが使っているカレンダーは1月~12月まである。
数字になっているからわかりやすいよね。でも、その月があついのか、寒いのか、雨がふるのか、雪がふるのか、よくわからない。
むかしの人は、その月の名前をきけば、どんな時期なのかがわかるカレンダーをつかっていた。いまでもそれを耳にすることがある。
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