環境問題の情報発信を手がけるNPO法人エコロジーオンラインから今週のニュースをお届けします。
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今週、エコロジーオンライン事務局は、福島県の須賀川、郡山、二本松、福島を訪問します。
第一の目的はエコピープルでご紹介した橋本直子さんを訪問することですが、その他にも、福島向けに開発していた防草発電を活用した里山グリーンカプセル事業に進展があったり、支援していた仲間が市議になったり、新しく復興の連携事業が始まったりと、たくさんの仲間とお会いして来ます。
原発事故という重い現実はありますが、自然が生みだす里の花々と、人間の温かい心が生み出す思いの花が咲いて、春の福島はとってもステキです。
EOL事務局
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<エコピープル>福島の地で地産地消の電力供給を目指す |
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福島県は東日本大震災の発生と原発事故を経て、再生可能エネルギーの導入目標量(県内エネルギー需要に対する割合)を、2020年に40%、40年に100%にすることを掲げている。
電力の小売りが今年4月から完全自由化されるが、その福島県で地産地消の電力供給を目指して東北初の小売事業者登録を受けたのが須賀川市の須賀川瓦斯㈱(橋本良紀社長)だ。
同社の電力事業を統括する副社長の橋本直子さんは、震災を機にロンドンから帰国。「エネルギー先駆けの地・福島で、地産地消の電力供給を継続事業にすることで地元に還元していきたい」と語る。
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<EOLキッズ>明治神宮の森には珍しい生き物がたくさん!「明治神宮いのちの森 いきもの図鑑」プロジェクト参加リポート 第1回 |
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東京の中心に70万㎡もの広さをたたえる明治神宮の森は、全国から奉納された樹木でおよそ100年後に豊かな森林になるように計画された、世界でもほかにない森林です。この森が2020年に創建から100年を迎えます。
「いのちの森」(野中ともよ代表)は昨年12月から、「明治神宮いのちの森 いきもの図鑑」プロジェクトをスタートしました。
この4月からの本格的なスタートを前に、森をつくった先人たちの意思を受け継ぎ次の100年に向けて活動しているNPO法人響の案内のもと3月19日に、特別パイロットプログラムが行われました。参加したゆうま君(小学2年生)が、当日の様子をリポートします。 |
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自分たちの明るい未来を奪うな! こどもたちが勝ち取った気候変動裁判 |
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米オレゴン州ユージーンの連邦地方裁判所が気候変動に対して画期的な判断を示した。
子どもたちが訴えた気候変動裁判において、彼らが憲法上の権利を持つことと、政府と化石燃料産業の動きを否定したのだ。
この裁判のために立ち上がったのは8歳~19歳の若者たちと気候学者のジェームス・ハンセン博士。合衆国憲法をたてに米政府と化石燃料産業を相手に裁判を起こした。
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環境問題を解決するため、地球が生み出した おちゃめなヒ~ロ~。
それが地球マン!!
連さい4コママンガ
今回は地球マンが大喜び!
何があったのかな?
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