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仙台市でナノ発電所にも活用できる補助制度ができました。

防災・減災対策として再生可能エネルギーの活用を模索してきたエコロジーオンラインにとって、東日本大震災を体験した地方自治体でこうした補助制度がつくれたことは大きな成果だと感じています。

この宮城での活動を後押しするためにナノ発電所やソーラークッカーなどの小さな再エネ機器を体験できる「里山エネルギーセンター宮城」をスモリ工業のサポートで宮城県大郷町に開設することになりました。今週末、現地に入ってその作業をする予定です。

6月末に予定する熊本支援に関してもグリーンパワーでの支援が中心です。九州でも同様の取り組みが広げられるようにがんばっていきたいなと考えています。

エコロジーオンライン事務局

EOLニュース
気候変動の被害者たち(12) 自由の女神、モアイ像に迫る危機

先週、世界遺産を担当する国連機関のユネスコが「World Heritage and Tourism in a Changing Climate(気候変動下における世界遺産とツーリズム)」と題する報告書を発表した。

この報告書では世界29か国にある31の世界遺産をリストアップし、気温上昇、氷河の融解、海水面の上昇、気候の極端化、干ばつの悪化、山火事の長期化によって危険にさらされているとした。“気候変動は世界中の世界遺産に対する最も大きなリスクになった”のだという。

仙台市が小型太陽光発電の補助制度をスタート!

仙台市で「みんなで備えるMy発電補助制度」が始まった。

この補助制度は、ベランダや卓上に設置可能な小型太陽光発電で蓄電機能を有する電子機器の購入費用の一部を補助するもの。

省エネや再生可能エネルギー、蓄電池などを暮らしに導入することで地球温暖化防止を心がけ、災害時にはそのまま通信機器等の非常用電源を確保できるライフスタイルづくりが目的だ。

再生可能エネルギーが雇用をつくる! 女性の進出も盛んに

日本でも再生可能エネルギー分野での女性の活躍が目立ってきた。エコロジーオンラインでも電力自由化で新電力にチャレンジする須賀川瓦斯の橋本直子さんをご紹介したばかりだ。

このほど発表された国際再生可能エネルギー機関によるデータによれば、世界の再生可能エネルギー業界での女性の雇用は35%に達し、エネルギー産業全体の20~25%という数字を大きく引き離している。

ただ、OECD諸国全体の雇用で見ると、女性の比率は40~50%。それにくらべると低い状態にあり、まだまだ改善の余地があるという。

EOLキッズ

がんばれ!地球マン その108 自動販売機編

環境問題を解決するため、地球が生み出した おちゃめなヒ~ロ~。

それが地球マン!!

連さい4コママンガ

おや!地球マンがウキウキしているよ!
なにをみつけたんだろう?

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〒327-0832, 栃木県佐野市植上町1331-6 エコロジーオンライン・ソーシャルエコロジー研究所・里山エネルギー株式会社


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